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① 自己紹介

こんにちは!
ムー
と申します


この度独学でR6年度横浜国立大学経済学部の3年次編入試験に合格致しましたので、合格体験記や私の対策方法などをまとめたいと考えています。



情報が枯渇している編入試験において、編入成功者のnote記事に私自身幾度も助けられたので、これから編入試験受験を考える人に多少なりとも有益な記事に纏めるつもりです。


なお、編入成功者は基本noteをまとめていらっしゃるので皆さんには学部、文理、記事の年代問わず沢山記事を閲覧して欲しいのですが、私の記事の他との差別化として

やや"コミカル"にまとめたい



と考えています。
というのも実は私、現在進行形でnoteの趣味アカウントを他に運営しているため記事がどうしてもそっち側に偏ってしまうんですよ。
ふざけた方向へ。




「真面目な話を見るために開いたのに! オイ」


という方には個別に対応するつもりです。





自己紹介


名前:ムー (愛猫の名からとった)

出身高校:中偏差値の公立高校普通科

編入前の在籍校:地方私大の経済学部経済学科 



です。
どうでしょう、恐らくこれを閲覧している皆さんの方が偏差値の高い高校、大学に卒業、在籍されていることでしょう。
まぁこれも含め色々書きます




編入試験を受けようと決心した経緯



私が編入を志したきっかけは下記の2つに分けられます



1  大学受験へのリベンジ



これはありきたりですが、現役時に正直受かると踏んでいた地方国立大学に落ちた私は強烈な

「敗北経験」


を体感しました。
私の出身高校はそもそも名門私立、国公立に進学する人は多くなく、田舎なので
「学歴コンプレックス」
を感じる機会は少なかったのですが、将来のことを考えると学歴は高いことに越したことはないという考えは一応受験生だったのでありました。
当時から大学群などは知っていたので、自分の進学する私大の立ち位置というか、格は分かっていたので不安感はやはりありました。



2  経済学への強い興味関心


上記を読んで

「浪人すれば良くね‥?」


と思った人もいるでしょう
では当時の私は何故「編入試験」という謎の方法を選んだのか
その理由の一つとして



   経済学への関心が人一倍強かった


というのが挙げられます。
私は高校時代、図書館でフリードマンやハイエクの本ばかり読んでいるような学生でした。
(彼らの理論の崇拝者ではない)




高校の歴史科目(日本史B、世界史B)が得意だった事もあり、歴史上の偉大な経済学者達の名前と理論を暗記しているような学生でした。






また、大学生とかいう

「好きな学問にいくら没頭しても許される身分」





に高校時代から強い憧れを持っていました。
勉強は元々好きなんですよ。
このような理由から、幸運なことに自宅から通える範囲の私大経済学部から合格を頂いていた事もあり、とりあえず私は大学生になることを選択しました。
まぁとりあえず「経済学」を学びたかったんですね。
お金貯めて後年に再受験もアリかな〜
とも思ってました。


なお、高校時代から


「どこの大学の経済学部に進学したとしても、その大学内トップクラスに勉強してやる!」


という事は決めていました。
つまり、あくまで憶測ですが現役時の第一志望の国立大学に合格していたとしても旧帝クラスの大学の編入試験を受験していた可能性は高いです。



「学歴なんか
(とりあえずは)知るか、ボケェ!」


というスタンスに大学入学直前の私は落ち着いていました。

大学名の重要さはよーく分かっているものの、経済学部生になれることに満更でも無いという不思議な感覚です。






とりあえず編入試験について知った私は、並大抵の努力量では勝てない事を悟り、高3の3月下旬は結構悩んでました。
それでも私は下記のLINE内容を友人に送ることで覚悟を決めました。


2022年3月31日 
つまり明日から大学生として扱われるという状況の中、同大学に進学予定の高校時代からの友人とのLINE


「大学の2年間を勉学に費やす」



という覚悟です。
そりゃ私だって華やかなウキウキ大学生活を夢見てはいましたが、ここで覚悟を決めた訳です。


私の勝因の1つは


「経済学を学ぶ気満々で入学を迎えたこと」

「早期決断」



だと思います。
まぁ世の中には私以上の結果を残している経済編入生なんぞ幾らでもいるのであくまで参考程度に。


そんな私ですが、この頃は編入試験受験を正直舐めていた部分がありました。
そこら辺の詳細は次の


「大学入学後編」


で書くこととします。


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