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新しい散歩道の発見

しばらくチェックしていなかっったことをチェックしてみたら衝撃的な事実を知りかな〜〜りびっくりした・・・
そして、昨日で連続投稿100日めでした〜〜パフパフ〜〜ドンドン!!!

さてさて、昨日はおじいの事でぶつぶつと忘備録を書きましたが・・・
そのエピファニアを祝うランチの後に、モシモシと散歩に14:30頃に出かけました。

気持ちよく太陽が照っていたので、太陽の中を歩きたいなぁと思い、いつもとは違うオリーブ畑を突っ切る丘を越えてゆく道をどんどん行ってみました。

いつもは全くの無人なのに、休日だからか子供連れのお爺さんがいたり和やかムード。
チワワを連れたご夫婦がいて、モシモシが声をかけるとそのチワワがドッピューンと飛びついてきて喜びの踊りを踊ってくれました。

551の豚まんふたつくらいの大きさのその子が10キロ毎日歩いていると聞いて驚いた!

ま、負けてられねぇ・・・

そのまま森の中に入っていくと、ムスメの小学校の時の同級生のアイーダのお爺さんとお婆さんがふたりで仲良く散歩をしていて、お喋りしながら一緒に行く事になりました。

いつもいく道でも良かったけれど、
彼らが行こうとしていた山方面の道がどうしても気になって、一緒について行く事にしました。

ちょっと道を変えただけでこんなに違う自然が広がっていようとは〜〜!!!!

ってくらい全然景色が違いました。

ただただ同じ丘の同じ道を行くんじゃなくて、違う世代の方々と新しい話題とともに歩く山道はなんだか生気に満ちていました。

アイーダのお婆さんの名前はフランカさん
お爺さんはオルネストさん。

フランカの兄弟は6人で、一番上のお兄さんは86歳、一番下の妹さんは64歳。
生まれ育ったのはまさにこの丘で、毎週日曜日になるとお鍋を持って家族で焚き火を焚いてご飯を作って食べるのが何よりの楽しみだったとか。

15歳の時にわが町のダンスホールに踊りに行っていた時に若きオルネストと出会い、4年のお付き合いをして結婚をしたのだそう。
20歳の時にひとりめを産んで、24歳の時にふたりめを産んで、それは素晴らしい人生だったわ〜〜と、フランカ。

でもね、ひとつだけ後悔があるの。
それはひとりめを早く作りすぎたこと。

もっと私の青春を楽しみべきだったって今でも思うの。
でもね・・・次に生まれてきたらまた彼に会って、同じ娘たちを育てたい。

それくらい私の人生は素晴らしいものだったのよ!

と、目をキラキラさせながら語ってくれたのを聞いて涙がこみ上げてきました。

心からなんて素敵な話を聞いたんだ!と。
彼女は今68歳。
まだまだ平均寿命まで20年もある。
私はその年齢になったらそう思うのだろうか?

今だったらどうかな?
と、問うてみた時に、あぁ、今のこの人生でよかったって心から思えていることに感動したのでした。

そして、次の人生どんなことがしたいんだろう??

まだまだ楽しいことがいっぱいの人生にしよう〜〜と新たに出会った美しいオリーブ畑に向かって誓ったのでした・・・。

あ〜まだまだ知らない道がいっぱい。
楽しみで仕方ないです!!!!


サポート頂けたらすご〜く嬉しいです。 言葉にできないほどに。