夢の話と昭和歌謡曲

おはようございます!

旅の話も書きたいけど・・・

本日の夢の話。
そこには女優の檀ふみさんが出てきました。
私は日本にある企業にて働いているのですが、
そこには実験的に実際に俳優さんが数人やってきて、
シナリオなしのドラマチックな日々を演じてくださいというような
指令が入って、社員の私たちも参加しなくちゃいけないんですけど、
檀ふみさんが絶妙ないけずのお局様をなさっていて、
その様子を見るのが好きだったので檀ふみさんの周りをうろうろしていました(笑)

あとは、名前の知らない若い女優さん達が何人かいて、生で見るとさらにドキドキするほどのその美しさと肌のハリにうっとりしていました。

男子の俳優さんもなんだか素敵な人が何人かいたな〜・・・
しかしあんなに長時間シナリオなしの演技を続けなくちゃいけないなんてなんて、大変なんだろうと起きてから思ったのですが、
我々が毎日やっている生活はシナリオなしのぶっつけ本番じゃないか、
というシンプルなことに気づきました。


う〜ん・・・

せっかくなら楽しいシナリオがいいな〜

ちょっと前に同じ学年のフィレンツェ友の
京子さんとももちゃんとでキムチを作りながら
(みんなで野菜切っただけだったけど楽しかった〜〜!!)
ももちゃんお気に入りの昭和歌謡曲を聴いていたのだけど、
私はかな〜り、あの時代の歌謡曲の影響を受けていることを自覚しました!

あみんの待つわを聴いて
あ〜私も大人になったら振り向いてくれない人を好きになって
心の中で「振り向かせてやるっ!」って想いながら
その人の彼女を恨めしく思いながら
泣きつつ過ごす日々を送るのだろう・・・

とか、

杏里の「悲しみがとまらない」を聴きながら

彼氏を友達にとられて
その人はなんだかめっちゃ美しくて勝ち目なくて
「別れてくれる?」
って言われて、なんだかそこは素直に受け入れて泣く泣く別れるのかもしれないな〜・・・

とか、

堀江潤の「メモリーグラス」とかでも
あいつなんか、あいつなんか、あいつ〜なんか、
ただの通り雨〜
ってさめざめしながら、水割り呑むんだな〜(←呑めないのに)

と、負け組女側のポジションにどっぷりと共感してしまっていたことに・・・

いやぁ〜洗脳!

こわいw

歌謡曲の教え通り、女は控えて生きるべきで
男に選ばれなければ価値はない!!!!

みたいな価値観ががっちり植え込まれて、
どっしり体型とおてもやん顔では
とうてい追ってもらうことなどは不可能。
好きになっても迷惑になるだけだから
あみんみたいに重く想うことさえ控えねば!!!と信じてしまった。

男子に限らず、自分に好きになられたらさぞかし迷惑だろうと、
誰かを好きになることを完全に自分に禁止にして生きている時間が長かった・・・。

恐ろしい事に家族や、同僚、周りの女友達にまで・・・

まぁ、歌謡曲だけでなく、大阪名物「ほげた」(いけず)をめいいっぱいうけて、
完全に人間としていじけておりましたから・・・
「ほげた」って完全に愛情表現やのにな〜〜

当時の自分に色々話しに行ってあげたい。
あほやったな〜
もっと楽しく生きやぁ〜と!

そして、それが可能だとしても頑固っ子な事には変わりはないから、
同じようなシナリオでしか生きないんでしょうね〜

それにしても今の流行曲は励まし系とかの内容がメインだけど、
昔はなんか人間ドラマがぎっしり濃縮された名曲がいっぱいありましたねぇ。

歌謡曲を聴いていて色々思い出したのでまた書きます^^


サポート頂けたらすご〜く嬉しいです。 言葉にできないほどに。