アウトプット資料作り。

アウトプットが苦手というぐらいなので、プレゼンと企画提案書作成が苦手です。。。私はこの二つを別物ととらえています。

【プレゼン】
聞き手を納得させるためのアウトプット(基本はしゃべりがメイン。それに付随するスライド資料は簡潔なモノでよい。)
【企画提案書】
資料が独り歩きしても読み手の承認を得るなどの行動を起こさせるためのアウトプット

今日は別物の二つでもプレゼン資料・企画提案書作成をする中で共通して注意を受けたこと、作成方法が共通していると思っていることをいくつかあげられればと思います。(今回はどちらもパワーポイントでビジュアルサポートがある想定です。)

①1スライド、1メッセージ
資料を作りこんでいると、どんどん不安になってこの情報もいれたい、あれも入れたいとなってしまうのですが1枚の画の中に収めるのは1メッセージ。
伝えたいメッセージが二つあるなら絶対にスライドは二枚に分けてと言われました。

②いきなりパワポで資料を作り始めない。
いきなりパワポで作り始めると、流れがあまり固まっていない中で資料作成するので、修正量は多くなる、かつ修正するにもパワポ上だと面倒です。
なので、私は書きたい要素(見出しレベルでOK)を付箋で書き出し、流れの大枠をまずは決めてました。
そこからwordで見出しレベルの細かい内容を箇条書きで決めていく。その時点で必要であれば、見出しも足していく。
見出し、見出し内要素を決めた段階でパワポ資料に落とし込み。そこで初めて補足としてのグラフやイメージ図を追加していくという流れにしています。

③プレゼン発表、企画書発表するにもとりあえず声だけは大きく。
声を大きく・はきはきとだけは絶対に意識してました。
内容に自信ない&声も元気無いだと聞き手に対して不安しか与えないので、とりあえず声だけでも自信を持って発表してました。
聞き手の相性次第では内容が詰まっていない状態だと上っ面しか話出来ない人間と思われます。が、前職の営業時代はこれで何とかアカウント担当だけは守り切ってました。(実情は上長のサポートが9割ぐらいありました…)
年齢を重ねれば全く通用しないと思いつつ、まず自信を持ってしゃべれないと聞き手を引き付けるための緩急つけてしゃべる等もできないかと思い、ファーストステップです。

アウトプット資料作成での注意事項やコツはもっとたくさんあると思いますが、今自分が注意していることを取り急ぎ。
自分の脳内をイメージ図に落とし込むということが、致命的に苦手すぎる&センスが無さすぎるのでおススメの訓練方法、参考資料があればコメントで教えて頂けると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?