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【香水レビュー】GOUTAL Petie Cherie

こんにちは。

先日ご紹介した香水のサブスクリプショサービス【COLORIA】で今月頼んだ香水がとても気に入ったので紹介させてください。

COLORIAについての記事はこちら↓

5月分が届いたのでじっくり試してみました。

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今月は使ったことのないフレグランスメゾンの香水を2種類注文しました。
特にGOUTAL(グタール)のPetie Cherie(プチ シェリー)がとても気に入ったのでほぼ毎日使っています。

恥ずかしながら今までグタールについての情報を何も知らなかったので、少し調べてみました。

1981年にアニック・グタールがフランスで創業したフレグランスメゾン。
上質な原料のみを使い、常に品格の洗練されたフレグランスを追究し続けてきた。また、様々な感情をフレグランスに昇華させる才能にあふれ、ひとつひとつの香りが、幸福な時間、秘めた想い、人生での岐路での出来事や最愛の人を巡る忘れられない記憶などといった、感情を表現している。現在は、創業者の娘であるカミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンがラグジュアリー感あふれるフレグランスを生み出している。

2018年9月、ブランド名は「グタール(Goutal)」へと変更され、その際に新たなフレグランスが19種類発売されています。

プチ シェリーは(小さな愛しい人)という意味で、はアニック・グタールが娘のカミーユのために作った香りで、娘に対してつけた愛称「プチ・シェリー」がそのまま名前になっています。

トップノート:ペアー、ピーチ、グリーングラス
ミドルノート:ローズ、ライラック
ベースノート:バニラ、ホワイトムスク

つけたてはフレッシュなグリーングラス。草原にいるような青っぽい爽やかな香りで、そよ風のように一瞬で通り抜けていきます。
その後すぐにみずみずしい洋梨と桃の香りが続き、とろりとした甘さと果実の透明感で幸せな気持ちになります。
果実の香りが30分ほど続いた後は華やかなローズの香りに移り変わり、最後はベースのバニラとホワイトムスクがふんわり香ります。

可愛らしい少女のような甘く軽やかな香りかと思いきや、成熟した大人の女性のような落ち着きや柔らかさ、優しさもありとても魅力的です。

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COLORIAのリーフレットのトップノートに書いてある「草」の表記にじわじわ来ました。草生える。


フルーティフローラルの香りがずっと大好きでDiorのミス ディオールシリーズを愛用していましたが、最近ベリー系以外のフルーティな香りに興味が出てきたので色々と調べていました。

COLORIAのホームページで色々検索して、こちらに決めたのですが大正解でした!みずみずしく爽やかでフルーティ、さっぱりし過ぎず柔らかな香りは春と夏の間を行き来する今の季節にぴったりだと思います。


気になった方は是非試してみてください!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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