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【精緻な夢にするため加筆】フジファブリック 年賀状企画

以前このような記事を書きました。


今日読み返して、特に加筆したい部分が出来たのでnoteを書きました。

フジファブリックとHowlightのツーマンライブを名古屋で開催して、ソールドアウトさせる

この部分です。

もっと詳細に言います。

『THE BOTTOM LINEでフジファブリックとHowlightのフジフレンドパークを開催して、ソールドアウトさせる。』

まず場所について記載します。
今池駅に近い、いや駅直結レベルの場所にあるライブ会場です。

私にとって思い出深い場所です。
併設されているBLスタジオというスタジオで、大学時代バンド練習をしていました。
オーナーの方がとても気さくで優しい方で、
所属していた音楽団体がライブをやる時、お心遣いをいただいたことは今でも忘れません。

とあるきっかけで、仲間が地元のラジオに出演した事があったとき、BLスタジオで音楽団体の仲間たちと手に汗握りながら聴いたのは良い思い出です。

ただ音楽を楽しみたい大学生に対して、優しく接してくださったこと、本当にありがたいと感じています。


会場については、忘れられない思い出があります。
2015年7月21日。私はその場にいました。

KID’S Aさんの『耳の中の目』を聴きに行こうとしたのです。

私は当時の未確認フェスティバルに音楽団体の大切な仲間たちと共に応募して、1次予選で落ちました。
『力が足りず、悔しい』という想いを抱えながら、通過者の音源を聴きました。
その中で、最も強く印象深かったのが同曲です。

だから会場で聴きたい。
けれど、彼らを直視したら、もう挫折から立ち直れないかもしれない。

葛藤を抱えて、それでも行こうと決め会場に行くと、既に彼らの出番は終わっていました。けれどもその時の自分はこう思っていました。

『彼らの曲は素晴らしかったから、絶対にファイナルに残るだろう。そうしたら、ファイナルで聴けるだろう』

私にその機会は訪れませんでした。

同年の未確認フェスティバル、ファイナリストにKID’S Aさんの名前がなかったからです。
心の底から、嘘だろと思いました。
嘘であってほしいと願いました。

未確認フェスティバル、ファイナリストとして戦うKID’S Aさんを応援することで、あの日の葛藤を拭い去るつもりだったのに。

行こうと思えば行けたライブ。
観たら絶対に楽しかったはずのライブ。
どれだけ嘆いても、失った機会を取り戻すチャンスはありません。
行きたいと思った時に、楽しいライブが観られることの有り難さが骨身に染みました。

それから同会場を訪れた事はありません。
あの日、あの場所で止まった時計の針を動かすために、絶対にこの場所で演奏したいです。


またツーマンライブ、と先のnoteで述べましたが、訂正します。
フジフレンドパークです。
フジフレンドパークに出演したいんです。
私の人生の宿願です。
カバー曲、2曲以上やりたいと思っていますが、1曲は絶対にこの曲にします。

『Feverman』。

フジフレンドパーク、フジファブリックさんとHowlight、ソールドアウトした名古屋で、
この曲を演奏するという夢を持って、人生を生きていました。
この曲には振り付けがありますが、私がライブ会場での楽しみ方を押し付けるつもりは毛頭ありません。皆さんそれぞれの方法で、ライブを楽しんで頂けますと嬉しいです。

1ファンとしてこのFevermanダンスの動画が大好き過ぎて何度も見返したので、ご紹介です。

https://twitter.com/ff_souichiro/status/1101076867577110530

何の気兼ねもなく拳を突き上げて、ライブを見られる世の中になったら、絶対に叶えたい夢です。

チーム・フジファブリックの皆さん。

素敵な未来で、お会いできることを信じて生きていきます。

本記事を書くにあたり、山内総一郎さんの過去の投稿を遡ったところ、今の心境と重なる投稿があったので引用します。
ぜひ聴いてください。

https://twitter.com/ff_souichiro/status/1233378849775214593

BL studio

THE BOTTOM LINE

https://www.bottomline.co.jp/access/

好きなものに対して大好きと伝えたい。 見聞きしたものを形にしたい。そう考えて活動しています。 皆様からいただいたサポートは、これからの創作活動に活かしていきます。