ヤマハの新型Piaggero(ピアジェーロ)について

ヤマハがPiaggero(ピアジェーロ)がリニューアルした。

https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/keyboards/piaggero/index.html

6月27日に発売という事なので、現物を触れるのはまだ先だが、カタログの上のスペックを比較してみた。(76鍵モデルのNP-35とNP-32)

最大の改良点は音が良くなっている事と思われる。
新型は、スピーカーが楕円(12cm x 6cm) x 2から(12cm x 8cm)x 2に変更されている。
ちなみにP-125aは楕円(12cm x 6cm) x2だから大きさが全てとは言えないが、ヤマハが大型化によって音質向上を図っている事から考えれば、P-125aよりも音が良くなっているかもしれない。(個人の根拠なき妄想なので悪しからず)
また3月に出たばかりのCKも(12cm x 6cm) x2になっているので。やはりヤマハとしては、音質面で相当改善されたカシオのCT-S1を意識しているのかもしれない。
またリバーブの種類も4種類から6種類に増え、サウンドブースト機能も追加された。
ちなみにリバーブ種類はP-125aは4種類である。ただエフェクトの数や種類などは、CT-S1に比べて貧弱な感じが否めない。

次は音色数が10→15種類に増えたということである。
具体的には、ブライトグランド、ビンテージエレピ(ウーリー風の音色)、ジャズオルガン、ストリングスパッド、シンセパッドの5種類が増えた
元々エレピがDXエレピ(旧エレピ1)とRhodes(ステージエレピ・旧エレピ2)に今回ウーリー風のビンテージエレピが追加されたことでエレピの代表的な音色は追加された。
まあしかしフェイザーやトレモロエフェクトがあるわけではないので、エレピ好きには物足りない部分もあるだろう。
オルガンについては、今までパイプオルガン系が2つあったのに、ハモンドオルガンがなかったほうが不思議である。
オルガン2は、オルガントゥッティという表現になった。これはパイプオルガンのフルドローバーのようなものだが、そんな事知ってる人がこのクラスのキーボードのユーザーにどれだけいるのだろうか?
あと新型になっても、クラビは相変わらずない
しかしビブラフォンとか、2種類のパイプオルガン、2種類のハープシコードとかどこまでにニーズがあるんだろう?
まあそのあたりのクラシック以外のニーズを反映してかストリングスパッド
とシンセパッドが追加された。

その他
重量が、5.7kgに6.0kg増えた。ちなみに61鍵盤モデルは5.2kg。
CT-S1は、4.5kgだからまだ重い。
そもそも、Piaggeroは鍵盤の横にスピーカーを配置しているので、どうしてもカシオに比べて横幅がある。(NP-151,052mm CT-S1 930mm)
デザインは一新したよあるがサイズ的にも写真見ても大きく変わったイメージはない。
あと細かい点としては消費電力が18Wから11W減っている。

結論としては
まあ、私の個人的感想としては、61鍵盤モデルなら音色とエフェクトの多さからCT-S1を選ぶだろうな。
ただ少なくとも機能の追加と改善をしているので、機能を削って新発売と言っているP-125aよりは遥かにましだ。
P-125aはプレスリリースさえできなかったが、今回はきちんとプレスリリースをしているので、良心的だと思える。






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