ネットスケープじじいのパソコン日記(電子工作編)

ネスケじじいの趣味の一つ、電子工作、遥か半世紀前にゲルマニュームラジオを作ってから細々ともの作りをしています。今回は、「Twin T」と呼ばれる、抵抗、コンデンサー、トランジスタと三つの部品で構成される低周波発振器を作りました。まずは、ブレッドボードで動くのか仮組み立てをしました。

ネスケじじいと同じく古いオシロスコープで波形を確認、サイン波がまあまあ綺麗にででいます。コンデンサと抵抗の簡単なローパスフィルタを一応つけています。
 ネスケじじいは、遥か昔、高校1年の時に電信級アマチュア無線技士を取得するため低周波発振器とテープレコーダーを使って英文モールスの送受を練習しました。半世紀の時を超えてモールス練習用の低周波発振器の制作です。 

 発振周波数は、周波数カウンターを計測すると約620Hzと低め、ローバスフィルタは遮断周波数600Hzで設計、録音はローバスフィルタの出力切り替えで音量「小、大」を選択できるようにしました。

 穴あきプリントに組み立てが終わりました。ちゃんと音が出て録音の音量切り替えも良好でした。和文電信の速度維持のため送受信練習に使おうと思っています。
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?