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上京物語 20th anniversary

本日もこの日がやってきました。

私は、20年前の2003年4月30日の夜から5月1日朝にかけて、2tトラックに夢とギターと希望を載せて、当時のバンドメンバーと一緒に東名高速を走ってきました。

この20年色々あったな〜 と思ったので、少しだけ振り返ってみようと思います。

上京のキッカケは、東京でバンドごとお世話になる方ができたので。

お世話になる方が東京の町田市に住んでたので、私たちはすぐ隣の神奈川県相模原市にメンバー4人でルームシェアしました。

上京したら、もちろんバイト三昧。
1日10時間バイトしてました💧

と同時に、是方博邦氏のレッスンに通いはじめ、そこから是方さんのボーヤ活動が始まります。

ボーヤとは、ミュージシャン個人が雇っていたり、弟子入りさせたりしている人物を指す俗語。機材の運搬などの仕事や、ミュージシャンの身の回りの世話をしたりもする付き人的な役割をもつ。

音楽用語集より

バイトして、ボーヤしてバンド活動してってやってたら一瞬でバンド解散しました💦

バンドは解散したもののボーヤは続けてまして、是方さんのライブで全国各地飛び回りながら約4年半くらいやりました。

ボーヤやってた中で、いまでも思い出すとヒヤッとするのは、KORENOSという是方さん、須藤満さん、則竹裕之さんのトリオバンドのツアーで、高速走って(メンバーは新幹線移動でボーヤが車移動)新潟の会場に向かう最中、雪がだいぶキツくなってきたので一度SAに入ってチェーン付けるか!となったんです。
そしたら、SAの入り口付近で、チェーン履いてるかスタッドレス履いてるかのチェックを警察の方が行っていたんです。

当たり前ですが、「では、この先のエリアでチェーン付けてください」と言われたのでチェーンを付けるために前に進もうとしたら、もうタイヤが滑って動けなくなってました💦
あれ、もう少しチェーン付けずに高速を進んでたらアウトでしたよ💧

そんなこともありつつ、めちゃくちゃハードでしたが、普段だと体験できないような事を沢山できた4年半でした。

ボーヤを卒業してからは、アイドルグループの音楽制作があったり、アダチ音研でギターインストラクターになったりと活動の幅が増えてきて今に至るという感じです。

もっと書きたいことは沢山ありますが、ただの日記になってしまうのでこの辺で😄

それでは、上京物語21年目に突入ですー!

ごんさん作曲の「Sign」も是非!


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