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米国株ETFのまとめ(基本から応用まで網羅)

ブログ『ゴンぎつねの節約・米国株日記』の管理人であるゴンぎつね、と申します🦊。

今回は、米国株ETFの代表銘柄について、『まだ何も知らない。これからデビュー』という方から、『簡単には知っているけど、より深く知りたい』という方までニーズを満たすべく執筆した記事をまとめました(今後も随時追加予定)

これらの記事を一通り読んで頂ければ、主要な米国株ETFに関して知っておくべきことは一通り網羅出来ていると思います。

米国インデックス投資(VTI)

米国上場企業のほぼ全てを網羅する(4,000銘柄以上に分散投資)、米国インデックス投資の決定版。経費率も0.03%と激安。20-30代の若者なら、これ1本で良いんじゃないかとさえ思う。

米国高配当ETF(VYM・HDV・SCHD・SPYD)

安定感抜群の高配当ETF。平均配当利回りは3%を超え、増配率も8.7%と将来の『じぶん年金』も夢じゃない1本。

世界最大の資産運用会社BlackRock社が運用する米国高配当ETF。トータルリターンはVYMに及ばないものの、財務健全性が高い銘柄を中心に組んだポートフォリオで平均配当利回り3.5%以上(常にVYMの+1%程度)が狙える。

SCHDは日本での知名度こそ低いが、本場米国では高配当ETFのカテゴリーでVYMに次ぐ運用資産額を誇る人気銘柄。その理由は、経費率0.06%と激安でありながら、高配当に加えて高増配率・高リターンを両立している実績にある。

SPYDはコロナショックで暴落期に弱い弱点が露呈したことで、人気は下火であるが、配当利回り5%以上がコンスタントに狙えるのが特徴。仕込み時を間違えなければ、配当重視の投資家のポートフォリオにスパイスを効かせてくれると思う。私も株価低迷時に仕込み、配当に加えて大きな含み益を享受している。

米国連続増配ETF(VIG・DGRO)

近年、日本でも人気の連続増配ETF。恐らく、その理由は高リターンと高い暴落耐性・回復力が評価されているのだと思う。コロナショックでも、他のライバルETFに対して強い回復力を見せたことで、人気急上昇。日本人にも馴染みのあるVanguard社が運用している。

DGROはBlackRock社が『連続増配』をコンセプトに運用する米国ETF。(取扱証券会社が少ないので)日本では知名度が低いものの、米国ではVIGとの比較対象によく出るライバルETF。近年はVIGに対して様々な評価指標で優位に立っており、注目して損はない銘柄だと思う。

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