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【KNOCK OUT】竹内将生「(名高のラジャ戴冠で)下からの突き上げで自分も頑張らなきゃいけない。進化している姿を見せていきたい」=1.16『ROAD TO KNOCK OUT vol.3』渋谷

1月16日(水)、渋谷TSUTAYA O-EASTで開催される『ROAD TO KNOCK OUT vol.3』第2試合で、加藤有吾(RIKIX)と対戦する竹内将生(エイワスポーツジム)のインタビューが主催者より届いた。後輩の吉成名高がラジャダムナンスタジアムのベルトを獲得するなか、「進化している姿を見せていきたい」と語る竹内は、KNOCK OUT、RISEの2連戦に臨む。(記事・写真提供=KNOCK OUT)

――「KNOCK OUT」2度目の参戦が決まりました。

「今年4月のKNOCK OUT川崎大会で(鈴木真彦に)KO で負けして、10月には(M-ONEでKOUMAに)ヒジで斬られてTKOで負けて、まさか声を掛けられるとは思っていなかったので嬉しいです。来年にKNOCK OUTでスーパーバンタム級トーナメントが開催されるというので、今回何としても勝たないといけません」

――ご自身のどこが評価されてKNOCK OUT参戦が決まったと思いますか。

「どこを評価していただけたのでしょうか。何か気にかけてくれたのかなと思います」

――4月に「KNOCK OUT」に出場していかがでした?

「控え室からピリピリ感が凄く伝わってきて、僕は色んな団体で試合をしていますが、空気が全然違いました。KNOCK OUTに来るお客さんも別の大会のお客さんとは違って、みんな本当に格闘技が大好きで会場に来ている印象があります」

――「KNOCK OUT」という大会名だけにKO決着を狙う選手が多いですが、ご自身も狙いました?

「かなり意識しました。相手の攻撃に全部ヒジを合わせて切ってやろうと1Rから狙いに行きましたが、距離、タイミングが悪くて切ることは出来なかったです。KO 狙いのファイトスタイルに行ってしまったのも悪く、いつも通りに戦えば良かったかなと思いました」

――今回の相手、加藤有吾選手についてはどのような印象がありますか?

「凄く正統派なイメージがあります。(元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者)石井宏樹さんの愛弟子なんですよね? 作戦を凄く練ってくるんだろうなと思っていて、今回は戦い方をガラッと変えて挑もうと思います。その内容ですか? 内緒です(笑)」

――竹内選手よりも4歳若い選手との試合になりました。

「自分もデビュー当時は強い選手とやる時は気合いが入っていたので、あっちも相当気合いを入れて来て本戦出場を目指してくると思います。自分も目指しているので足元をすくわれないように頑張ります」

――戦い方以外に練習で強化していることはありますか?

「今はバランスのトレーニングを取り入れていて、バランスを鍛えてます。自分は攻撃を出すときに身体がブレていたのですが、そのブレは少なくなってきた感じはあります。あとボクシングトレーナーに見てもらっていて、パンチの距離を修正してもらっていることで凄くいい距離でパンチを打てるようになりました」

――先日には後輩の吉成名高(エイワスポーツジム)選手がラジャダムナンスタジアムのベルトを獲得しました。

「名高の下に、高校生の品川朝陽という後輩もいて凄くかわいいんです(笑)。弟みたいな感じなのでめちゃくちゃ嬉しかったですね。下からの突き上げで自分も頑張らなきゃいけないなと思います」

――今年はどういう1年でした?

「4月にKNOCK OUTで負けるまで3年間負けていませんでした。鈴木選手に負けてから自分のリズムが崩れた年になったかと思います。KNOCK OUTが終わった2週間後にRISE出場がすでに決まっているので、2019年はいい年にしたいと思います」

――「KNOCK OUT」ではヒジあり、RISEではヒジなしルールですが、特にルールの違いは問題ないですか?

「僕は首相撲もやらないですし、ヒジを出さない試合もいっぱいあるのでどちらにも苦手意識はないですね。選手によってはヒジありなしで距離感が違ってくると言いますよね。RISEの良星戦では距離が近くなると思いますが、会長の指示に従いながらやっていきたいと思います。連戦で大変ですが、逆にチャンスだと思っているので掴み取りたいですね」

――2019年はどういう1年にしたいですか。

「もう2試合決まっているので、6~7試合はやりたいですね。来年は自分も進化している姿を見せていきたいです」

――KNOCK OUTスーパーバンタム級トーナメント出場が決まれば、やってみたい相手はいますか?

「一回戦で一番強くて名前のある、江幡塁選手か小笠原瑛作選手のどちらかとやりたいですね。鈴木選手へのリベンジも狙っていきたいですが、もし RISEで勝ち上がっていけば鈴木選手が持っているRISEタイトルを懸けてやれたらなと思います」

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◆『ROAD TO KNOCK OUT vol.3』
1月16日(水)渋谷TSUTAYA O-EAST

▼メインイベント 第6試合 63.5kg契約 3分5R
橋本 悟(橋本道場)
北川“ハチマキ”和裕(PHOENIX)

▼第5試合 51.5kg契約 3分3R
大崎孔稀(OISHI GYM)
タネ・ヨシキ(直心会)※多根嘉輝からリング名変更。「・」はハートーマーク

▼第4試合 エキシビションマッチ 3分1R
石井宏樹(RIKIX)
小林 聡(ゴールデングローブ)

▼第3試合 64kg契約 3分3R
杉本卓也(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
松本芳道(KICK-DIET吉野町)

▼第2試合 55.5kg契約 3分3R
竹内将生(エイワスポーツジム)
加藤有吾(RIKIX)

▼第1試合 ウェルター級 3分3R
茂木俊介(TEAM MOTEGI)
番長兇侍(Hard worker)

【大会概要】
株式会社キックスロード/株式会社RIKIX 株式会社ブシロード

チケット
アリーナS(特典付き) 12,000円/アリーナA 7,000円/2Fスタンド 8,000円/立見 3,000 円 ※入場時1ドリンク(500円)オーダー制。※全て税込み価格。

ダイヤモンドチケット

RIKIX 03-3718-2353

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