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ハイトーンのタンギングをディミヌエンドで疑似体験し応用する Op.149

「ハイトーンはスラーなら出るけど、タンギングがうまくいかない」

こんな声を結構聞きます。
ポイントは、スラーなら出る、ということです。

こういったケースのほとんどは、『舌をつける位置』の理解が深まると解決していきます。

見えない部分の話なので、イメージしずらいかもしれませんが、音域が変わると口の中の広さも変わります。
低い音にいくにつれ口の中は広くなりますし、高い音にいくにつれ口の中は狭くなります。

そうやって口の中の広さが変われば、舌の動かし方も変わります。例えば低音にいくにつれ口の中が広くなれば舌で密閉しにくくなりますので、今までより舌を大きく動かす必要がありますし、逆も然りです。

ではどうやったらそれを体感できるのか?

無理のない音域でディミヌエンドしながらタンギングすることで、それが体感できるのです。
体感できたらそれをハイトーンに応用します。

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