小さな「初体験」を重ねるということ

こんばんは。今日は節分ですね。

近所のスーパーに行ったら、ずいぶんとたくさんの太巻きが並んでいて、すっかり「恵方巻き」というイベントも定着したんだなと、しみじみ感じました。


ところで、僕は大学時代を地元・東京ではなく、東北の仙台で過ごしたのですが、初めて仙台で冬を迎えるまで、地域ごとに節分の過ごし方が違うということを全く知りませんでした。

一番ショッキングだったのが、東北や北海道では節分の日に「大豆」ではなく「落花生」をまくということ。これにはびっくりしましたよ!スーパーに行っても大豆がどこにもなかったんだから!!笑

でも、彼らはそれを当たり前の文化として過ごしているわけで、そういう日本の中での「文化の違い」を知ることができたのはおもしろかったですし、「節分に落花生をまく」という体験をすることができたのは、仙台に来た最初の年の中で、なかなか印象深い出来事の一つでした。

ちなみに、落花生派の人に言わせると「外へ投げても殻を割れば食べられるし、絶対に落花生の方がいい」とのこと。確かにそうかもしれない...


そんな仙台に来て一年目の節分は、僕にとってなかなか大きな「初体験」となりました。

それでふと思い出したんですが、知らなかったことを知るとか、やったことのないことをやるっていう瞬間は、だいたい嬉しいし楽しいんですよね。

そういう気持ちを忘れたくなかったので、最近つけている日記の中に「今日の初体験」というコーナーをつくってみました。

(ただし継続力のない僕の場合、日記は毎日つけるものではなく、思い出した時に更新するゆるゆるノートだったりします)

ルールは簡単で、その日自分がやった「初体験」を、どんなに小さなことでもいいから一つ選んで短く書くというもの。

これを繰り返していけば、毎日何かしらの「初体験」をしたことがわかるというわけです。

例えば「今まで行ったことのない〇〇というカフェに行った」とか、「試しに買ったコンビニのお菓子が美味しかった」とか、書くことはホントにちっさいことでいいです。というよりそんなすごいことは書けません。

でも、どんなにささいなことの繰り返しだって、1日1日少しずつ「初体験」を積み重ねていけば、経験値がたまっていって、いつでも「きのうの自分」より賢くいれるはず。

そして1年経てば、その年には少なくとも365個の新しい体験をしてきたと胸をはって言えるようになるのです。


最近の僕の日記を見ていると、「初めて〇〇カフェに行った」とか、「新しい本を読み始めた」とか、他の人から見ればホントにどーでもいいような「初体験」しか書いていません。

でもいいんです。自分がどんなことを積み重ねてきたかが大事なんです。

あと大切なのは、「昨日の自分より賢くなってることを実感できるか」ではないでしょうか。

小さな「新しい経験」を少しずつ見つけていけば、昨日は知らなかった、あるいはできなかったことが、明日になったら見ていたり、ひょっとしたら当たり前のものになっていくかもしれませんよね。

それがわかれば、自分だってちょっとずつ成長してるんだな、としみじみ感じられて、少しは気分が明るくなるかもしれません。


なので、これからも少しずつ「初体験」を積み重ねていきたいと思います。

日記をつけている方、「今日の初体験」ぜひ書き初めてみませんか。


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Gota Shinohara

たわごとのかたまり

写真、インターネット、銭湯が好きな23歳。フォトエッセイや日々の生活で感じたことをまとめます。
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