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くせ毛に悩む君へ

これは、若いころの自分に向けて書くようなものだけれど、声を大にしていいたい。

以下、くせ毛に悩む若い男向けの内容です。

くせ毛で悩む時間は本当に無駄だ。ヘアアイロンを買うか、床屋で縮毛矯正しなさい。どちらが良いかといえば、断然ヘアアイロンをお勧めする。
なぜかといえば、縮毛矯正は髪がきれいすぎるストレートになってしまう。
髪が伸びてきたときに、矯正されてない部分と矯正した部分の違いがハッキリしすぎていて、自意識過剰なティーンエージャーには気になる。
また、床屋で2~3時間かける行為を2~3か月に1回というのもかなりダルい。

ヘアアイロンの矯正は弱い温度でやれば自分でもやったことを忘れるくらい。毎日やるのは面倒だと思うかもしれないが、慣れれば2分くらいだ。
YouTubeでヘアアイロンの使い方動画も山ほどある。
癖の強い前髪を毎朝何とかしようと試行錯誤するより圧倒的に楽である。
くせ毛がひどくても、前髪と顔回りだけほどほどに落ち着けば、断然見違えるのだから。
スポーツして汗かいたら、元の癖に戻るんじゃない?
という疑問があるだろう。多少は戻るが、シャワーをしたわけでないので、全然許容範囲の癖に収まると思う。

世の中にはくせ毛をいかした髪型とか、似合う髪型を探せなどという情報にあふれているが、ぶっちゃけ、小顔であれば、ほとんどの髪型が似合う。そうじゃないから顔のバランスがとれるような髪型にするのに苦心するわけで。
サラサラヘアーにしたいわけでなく、気持ち悪く曲がりくねった前髪を何とかしさえすればよいのだから、そこそこにまっすぐにしてくれるヘアアイロンを勧めるのである。

追記
癖を抑えるために、シャンプーをしすぎないことは結構大事。
がっつりシャンプーで油分がなくなった髪が湿気を吸い取り髪がうねりだすという事態を極力回避できる。

若い時はこの髪質と一生付き合っていかなくてはならないのかと心配になるが、大丈夫だ。30歳もすぎれば髪のコシもなくなり、かなり癖が抑えやすくなる。もっとも、多くの男性は薄毛や白髪の悩みがそのあたりから出てくるのだけれど。



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