文豪ストレイドッグス アニメ五期に向けておさらいと時間軸 (アニメ勢にはネタバレを含む可能性があります)

著者 朝霧カフカ、春河35  のお二人。
原作は漫画「文豪ストレイドッグス」

主人公である中島敦は、元々居た孤児院を追い出され食べる物も無く餓死仕掛けていた所に目の前の川の中に一人の男性が流れていた_其れが後に彼の敦の運命を大きく変える出来事であった。流れていた青年の名は太宰治。武装探偵社という警察等に解決が出来ない荒療治等を主として解決しており横浜の「夕」を守る組織でも有り全員が一人ずつ何かしらの「異能」を持つ武装集団なのであった_そして虎探しをしているという同じく社員の国木田独歩と合流をしその同日の夜、太宰に連れられ倉庫へと敦はやってきた(訳 虎が現れるという理由) 然し本人が気づいてないだけで敦自身が虎を身に宿す異能力者であった事を_こうして何やかんやあって武装探偵社の新人定番の「入社試験」も突破し【新人社員】中島敦が誕生した_
(ここから時系列踏まえて↓)※アニメ勢に少なからずのネタバレが含まれるかと思われます(自重しませんのを誓っときます)

十二年前辺り__

未だ森鴎外が「ポートマフィアの首領」ですらなかった時があった。其れは基盤となる
「軍医」の森鴎外であった。そして底には
「死の天使」の異名を持つ事となる当時十一歳辺りの与謝野晶子も居た。(確か見習いに近い気がした)
元々は与謝野晶子は普通の和菓子屋の店の子であったが異能力ゆえに軍へと連れてこられたのであった(四期 四十話前後参照)
ちょっこと飛ばして戦争が終わり日本が負け森鴎外は「軍医」から横浜の中立的な土地に「町医者」として構えた。そして、時を同じくして「銀狼」と呼ばれる政府の暗殺者は用心棒へとなり街をさ迷っていた(かも知れない)
そして、後に武装探偵社を建てるきっかけとなる少年 「江戸川乱歩」と護衛を頼まれていた亡くなった女社長の事務所で福沢諭吉は初めて顔を合わす事となる(四期 第一話参照)
こうして色々あって福沢諭吉はとある舞台の事件がきっかけで乱歩に「何の変哲もない眼鏡」を異能力のトリガーとして与えた(四期 第二話前後参照)そして、横浜では謎の多い男性、夏目漱石に出会い同盟相手となる男、森鴎外と出会いちょっこっと小競り合いがあって同盟は破れ森鴎外は患者でもあった太宰治を連れ「ポートマフィアの先代首領」暗殺後、「ポートマフィアの首領」となりその少し前に福沢諭吉は乱歩の為に「武装探偵社」を設立した こうして横浜の夜をポートマフィアが夕を武装探偵社が昼を異能特務課がというのが出来上がった (多分夏目先生の予想通り多分)そして、「蒼の時代」荒覇吐というのが現れたり小さな(太宰と同い年)の相棒が太宰に出来たり「黒の時代」で太宰にとって大事な友人が森鴎外の策略の一部の様なのが原因となり敵(ミミック アンドレ・ジイド)と違え太宰治を光に導くとか_
其の四年後に主人公の敦が横浜に流れ着いて太宰が当時拾った部下の芥川と対決したり一人の少女を光へと導いたり横浜の危機を協力して救ったり共食いを防いだり_
そして真の天人五衰によって政府の用人の殺しの犯人が武装探偵社(偽の天人五衰)に仕立てあげられたり、共食い事件で捕まえた筈の魔人の元に猟犬の一人である条野採菊により太宰治が過去の罪(ポートマフィア時代)により捕まってムルソーに行き魔人の前に現れたり  ポートマフィアが大変な危機にあったり国木田くんがとんでもない目にあったり
でも_そうして舞台は アニメの5期へ_
決して未だ平和とは言えないけれど、武装探偵社はきっと全員揃えばどんな敵にも抗える。今迄もこれからもそうであって欲しいと願っているから_ポートマフィアと共に何時までも横浜で_ 


最後にとんでもない事書いてしまった。
あ、いや、書くつもりでは無かったけど流れで書いてしまった 時系列(多分ちょこちょこ違うような)とおさらい系を向けて書いたんだがなぁ?  

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