会社に言う離職理由を整理してみた

辞めたい理由
①拘束時間が長く疲れた。
②副業が広がらない。
③死ぬまでにやってみたいことがある。

①拘束時間が長く疲れた。
通勤往復4時間、残業平均2時間 14時間も拘束されている。7時間寝ると残りは3時間。
ここ2年で体力が急激に落ちた。ジョギングしたり、ジムに行ったりしたいが、時間が捻出できない。
共働き、コロナですっかり家事、家庭に対する発想も変わった。なのに、コロナが明け、社長から原則出社の号令が出て、会社一辺倒に戻った。在宅ができず、家のことが妻に任せきりに戻った。一度緩和した妻への負担が再び増加。しかも、平日家にいないのに、休みの日は、副業、習い事などを抑えきれずにやってしまう。妻との関係性が悪化する。
ゆっくりする時間がない。家族と過ごす時間、家事時間も少ない。健康維持の時間がない。
こんなに稼がなくてもよい(貯蓄、資産運用、ダブルインカムがある)ので、もう少しゆったりと豊かな生活がしたい。ライフワークのバランスが全くとれていない。
働き方改革で、多様な働き方(週休3日4日)を期待したが、社長が変わってからは「働き方改革」という言葉すらなくなり、そちらに行きそうな感じはなくなった。

②副業が広がらない
副業でオンラインキャリア相談を業務委託でやっている。
キャリコンを取得してから、人のキャリア支援を広げていきたいと思い続けている。会社で人事の仕事を行っているが、制度運用がメインである。人材育成などの対個々の社員と向き合う仕事をしたいと希望を伝えてはいるが、要員不足であり、どちらかというとどんどん希望する仕事からは離れてしまってきている。限られたリソースでやりくりしないといけないので、致し方ないことだと理解している。そういった意味でも、副業は本来のやりたいことをやる時間となっている。
キャリア相談の先には、新卒リクルート、大学でのキャリア相談、講師などの仕事も広がっている。これらは時間が長かったり、平日だったりで現業を持ったままではできない。現在のオンラインキャリア相談だけでは飽き足らなくなってきた。

③死ぬまでにやっみたいことがある。
ある上司と出会い会社が嫌になったときに、昔から気になっていた整体の勉強を始めた。離職してそれで食っていこうとも考えたこともあったが、確実に稼げる仕事ではないし、本当に四六時中整体をやれるのかの自信もなかったので、飛び込めなかった。ただ、途中中断もあったが、細々と5年間くらい整体の勉強が続いている。技術、知識、興味も深まってきていて、ここまで「好き」の気持ちが続くことも珍しいので、一度きりの人生、整体業界に足を突っ込んでみたいと思っている。

次回は、これを思うようになった経緯をまとめようと思う。

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