見出し画像

AI先生による多世代共生による地域活性化?

 

観光人材の育成はどうするべきか?
昔からあるテーマです。いまどきのAIアシストに答えを求めたら、
いくつかの提案が示されました。コンサルタントのプレゼンで聞いたことのある内容なので、これからの時代、平凡な観光コンサルタントはフィーを貰えないのかな・・・そう感じましたが、東京から来た旅行業大手に連なるコンサルタントの助言でありさえすれば、役場にも議会にも大満足な人々がいる限り、当分は大丈夫でしょう。

>観光業界の未来を担う若者に対して、実践的な研修プログラムを提供することで、観光人材の育成を促進します。例えば、現場での実務体験や外国語の研修など、実際の業務に必要なスキルを身につけることができる研修プログラムを開発します。

意欲ある若者が居て、実務経験を積める観光プログラムを用意できる地域は、すでに勝ち組でしょうから、強いところはますます強くなるという、当たり前だけど救いのない提案です。派遣して鍛える方法もありますが、強化された若者に地元の爺様たちは素直に従うのか?

次に老害の矯正を伺いました。

>老害の矯正には、教育の場でのシミュレーションが効果的かもしれません。高齢者と若者が共同で参加し、現実の課題を解決するためのグループワークやディスカッションを行うことで、お互いの思考や価値観を理解し合う機会を提供できます。

共同で参加するにしても、素直な気持ちでそこにいる保証がないところに問題があります。そこで次なる提案は、

>老害の矯正を促進するためには、社会的な力を利用することも重要です。有名人や専門家を招き、老害の問題点やその対策について講演やセミナーを開催することで、大衆の関心を高めることができます。

凄いです。ジジイ迷惑なんだよ!講演会を開催して、参加させるとは、ケンカを売っているに等しい話ですが、それに留まらないのがさらにスゴイ。

>公共の場での老害の問題を軽減するために、啓発キャンペーンを展開することも考えられます。ポスターやパンフレットを作成し、老害の行動に対する注意喚起や適切な行動の促進を行うことで、社会全体の意識向上を図ることができます。

弾圧や迫害に近づいて行くような感じがしますが、中々思い切った提案です。そしてそして、次のような提案もありました。

>老害の問題を根本的に解決するためには、政府や地方自治体の関与が欠かせません。高齢者支援プログラムの拡充や高齢者のための教育施設の充実など、経済的な支援と教育の領域での取り組みが必要です。

洗脳とか、強制学習という単語が閃いてしまいましたが、ここまでしないと解決しないようです。AI的には・・・

多世代共生による地域の活性化は容易ではないですね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?