会社で企業型DCの提案を受けたので調べてみた。
簡単に言うと、６０歳から引き出せる長期投資の一つである。
老後２０００万問題を解決すべく出された制度で、積立NISAと同じく利益分が非課税になるものである。
以下に企業型DCの活用する上の注意点をまとめてみた。

• 上手く活用するための３つのこと

①外国株式を選ぶ
これから資産を形成していく若年層は外国株式に100％投資で良いと勧められている。何故なら、これからも世界全体で総人口は増加していき、消費が増えることで株価は上昇していくためだと考えられる。

②運用形態がインデックスを選ぶ
インデックスとは世界の情勢を見てAIが投資を行うことである。証券のエリートが投資を行うアクティブよりも30年間の成績が良いというデータ結果ある。さらに、アクティブより手数料が低いためインデックスを選ぶと良いと提案されている。

③信託手数料が0.3％以下を選ぶ
信託手数料とは運用商品にかかる年間の手数料である。
この値が1％と0.3％では引かれて手元に残る利益が大きく違ってくる。そのため、信託手数料を確認してから運用商品を選択するといいと記されてある。

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