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火災保険を見直す必要性・タイミングについて

こんにちは。
保険請求の窓口です。

今日は火災保険を見直す必要性・タイミングについてご紹介します。

|火災保険とは?

実は、火災保険には火災だけでなく風災・雪災・水害・外部からの衝突など様々な災害・被害に対する補償がついています。

火災保険=火事の時にのみ使う万一の保険と思われている方が非常に多いので、頭の片隅に置いておいてください。

加入する場合は、補償の対象を「建物」「家財」「建物と家財」の3つから補償内容を選ぶことになります。

S社の調べでは、保険契約の約70%がミスマッチしているそうです。
ミスマッチとは、その地域に必要な補償内容と合っていない保険に入ってしまっている状態の事を指します。

立地やハザードマップなどを十分に確認し必要な補償かどうか決めましょう。

見直す必要性・タイミング

住宅の購入や結婚、子どもの誕生など「環境の変化」は必ず訪れると思います。

こうした「環境の変化」によって、加入している火災保険が今現在、最適な補償内容でも、住宅の購入や結婚、子どもの誕生などにより不適切な補償内用となってしまう可能性があります。

「環境の変化」は、火災保険の加入や補償内容の見直しをする良いタイミングになると思います。

タイミングは?

  1. 住宅の購入や引っ越しの場合。
    火災保険に加入していなかった場合、自然災害や火災などによって、ローン+修繕費用と、出ていくお金の割合が多くなってしまいます。
    火災保険に加入することで、もしもの場合の負担が減るので安心ですね。

  2. 就職や出産により同居する家族数が増減した場合。
    子供が生まれて家族の人数が増えた場合、家財の数や落書き、家電の損害が増えると思います。
    子供が生まれた場合には、家財保険の補償を見直す必要があります。

    ”POINT”
    子供がテレビにぶつかり壊してしまった。など育児中には様々なトラブルがつきものです。
    そのような破損、汚損補償が適用される場合があります。

  3. 住宅を増改築した場合。
    (建物面積の変化)増築した場合、建築面積が増えます。増築した分の保険金額を設定、変更する必要があります。
    (建物構造の変化)改築した場合、構造体が変わりますので、見直す必要があります。

  4. 退職した場合。
    年金暮らしになり、限られた収入の中で生活することになった場合、収入が限られているこそ、補償内容の見直しをすると良いタイミングになると思います。
    ただ、更新などを忘れて災害や被害に遭ってしまった場合、住まいを失ってしまう可能性があるので、更新は忘れずに行いましょう。

  5. 火災保険の更新(満期)の場合。
    同じ補償内容でよければ、更新手続きを行いましょう。
    補償内容を変更したい場合には、更新のタイミングで補償内容を変更できますので、ミスマッチが無いように改めて見直しをしましょう。

まとめ

火災保険は、出産や就職、引っ越しなどといった、タイミングで加入・見直し・確認することで、適切な補償を維持することができます。

見直すことで、負担を軽減できる場合もあるので、更新のタイミングに限らず定期的な見直しも必要といえるでしょう。

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