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非常勤、2校兼務してみた

兼務はちょっと大変?と
思われる方も多いのでは?
昨年度のわたしの働き方の紹介です。

結論は、
とても働きやすかった。

そもそも、どうして兼務になったのか…。
元々A校のみ(週18時間)で勤務していました。
しかし、次年度のA校での勤務の予定時間は「週9時間になりそうだ」ということを事前にボスから声をかけていただきました。
私の中では、もう少し働きたいと思っていたため「非常勤が足りない学校があるのならば兼務します」と自らの思いを伝えたのです。
その結果、2校兼務が実現しました。

 月火はA小学校
水木金はB小学校といった感じです。

A校では図工と初任研後補充
B校では4年生の理科専科

通常の水曜日は、まだ水曜日か…なんて思ったりしますが、
水曜日から勤務校が違う為、職員も、子どもたちの雰囲気も大きく違うし新しい週が始まる感じで、いい意味で気分転換ができたのです。

先生って不思議なもので、
場所が変われど、授業準備がしてあれば
どこでも、授業できてしまうのです。
軌道に乗ればこっちのものです。


1ヶ月すればなんとなく流れができて、日々進んでいきます。
4月は担任の先生との打ち合わせしたり、不規則な授業でなかなか落ち着きませんが、GWが過ぎれば、流れがつかめます。

1校勤務の時との違いは、授業準備や予備実験を、先を見据えて計画的にやるしかない状況に置かれたことです。しかし、その状況だったからこそ、先を見通す力が自然と鍛えられました。

各校のステキな所やステキな先生方に出会えて、自分の視野がさらに広がり、スキルアップにはもってこい。日々充実していました。

以前は兼務NG、とにかく大変そうだと思っていたけれど、2校兼務を経験してみて今はコレもありかなと思っています。


さて、
今年度は再び1校での勤務です。新たな気持ちで頑張っています。

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