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6年ぶりにパソコンを買ったら仕様が色々と変わった

外でも使えるようにノートパソコンを買った

こんにちは、みやくふです。カメラばかりの記事ではネタ切れしますので、他のガジェットの話をします。
去年の話ですが、ノートパソコンを買いました。前のパソコンはディスクトップだったので、持ち運びができませんでしたが、今回は14インチのノートパソコン。これならカバンの中に入れて持ち運べます。カメラで撮って自宅に帰ってからデータを移すのもいいですが、たまに途中でデータを移したい時がありましたので(特に旅行中は)。6年ぶりなので、Windowsは10から11に変わりましたが、他にも色々と仕様の変化がありましたので、その事について話しましょう。因みに余談ですが、ノートパソコンは10年前にも使っていました。

ハード(パソコン本体)の仕様

USB TYPE-Cが付いてる。

6年前と言ったら、まだUSB TYPE-Aが主流でした。TYPE-Cも一応ありましたが、一部のスマホの充電端子か、MacBookに付いてた(はず)ぐらいで、パソコンに浸透してなかった時代。もちろん急速充電のPower Delivery(略してPD)はあったけど、まだ世間では知られてない。Thunderboltは3が出たばかり。なので、前のパソコンはUSB TYPE-A端子しかありません。USB3.0の青い端子さえあれば問題なしと当時は思ってました。
しかし、いまはTYPE‐Cも普及してます。iPhoneがTYPE‐Cはもちろん、充電系やSSD、カードリーダーもtype‐C。更に、同じtype‐Cでも、USB3.2やUSB4、thunderbolt4と規格もいっぱい。しかもノートパソコンの電源供給もできてしまう。同じ端子で色んなことができてしまう便利な時代になりました。もちろんtype‐Cはtype‐Aの上位互換(と呼べるのかな?)なので、type‐Cにtype‐Aへの変換アダプターやハブを使うことができます。逆はできませんけど(変換アダプターはありますが、USB規格上タブーです。)

Thunderbolt4に対応すると色々と便利です

Diskドライブが無くなった

パソコンのソフトといったら、DVDやCDソフトでインストールするのが一般的だったのが、今ではネットでダウンロードしてインストールするのが主流になったかと。まぁ、商品の説明書もデジタル化してますからね。そうなるとパソコンにもDiskドライブがなくなり、Diskドライブ付きの方が珍しくなったと思います。その分ノートパソコンの中もだいぶ空白ができますので、CPUもハイスペック化できますし、冷却性能も向上して良いですけどね。後、よく壊れる部分でした(物理的な動作が多い分振動に弱かった。)

画面サイズが変わった

前は、ノートパソコンの画面サイズと言えば、モバイルパソコンの13.3インチか、テンキー付のほぼ据え置きみたいな15.6インチのいずれかですが、今は、14インチや16インチ、17・・・と画面が大きくなっています。ディスプレイのベゼルが狭くできるようになった分、媒体サイズを大きくしなくても、画面が大きくできるようになりました。更に17インチ以上と大きなノートパソコンもでてくるようになり、これに関してはディスクトップパソコンの代わりを想定しているのですかね?恐らく、バッテリーの軽量化、媒体が薄くなった分、大画面でも持てる重さにできたからかと。

ソフトの仕様

Windowsが10から11に変わり、私にとっても初のWindows11である。10までは今まで通りに左下の角にスタートボタンがあったのが11が少し右にずれて、真ん中にスタートメニューが大きく開くようになったのと、スマートフォンやタブレットの様にストアからアプリを買うシステムになったりと、大きな変化は無いけど変わってはいました。後、エクスプローラがタブで増やすことができるので、データ管理がやりやすいです。

最後に

カメラに興味持っていると分かりますが、電子系の技術の進化は早いです。今、高性能なスペックであったとしても、数年経てばエントリーモデルの機種がスペックで追いついてしまうことも珍しくもなく、パソコンに関しても、CPUの性能が上がり、メモリーの容量や規格が変わったりと、果たしてどこまで発展するのだろうか。わからないですね。でも、そこがガジェットの面白い所なんです。





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