見出し画像

お父さんみたいな人になりたい ~セカンドキャリア~

入社理由は?


目標は「自分のお父さん」です。
目標を達成できることを考えた就職活動を意識していて、1番大切なポイントは「コミュニケーション能力」を身につけることができる環境だと思っていました。

・仲間の輪の中心にいるような人
・厳しい環境でも、家族を支えられる人
・選択肢を広げさせてくれる人

そんな理想の背中を追いかけていた時、
これから一緒に働いていく自分の仲間がグッド・クルーだったらいいなと思ったのが入社の決めてです。


≪入社後の経歴≫


2019年4月 フィールドスタッフ職
➡1つの店舗に定めた働き方ではなく、多数の依頼に対して短期スポットで働いていくスタンスのチームに配属されました。

2019年4月 ドコモショップ 保険のアポイントヘルパー
➡グッド・クルーが初めて依頼された仕事です。
保険の見直しの専門相談窓口として、血管年齢を図り、数値をみながら保険を提案していく仕事でした!

2019年9月 ドコモショプ スマホサポート
➡初期設定の専門アドバイザーとして、機種変更した後のモバイルの設定や動作確認など、お渡しまでの手伝いをメインにする仕事です!

2019年10月~2021年8月 モバイル併売店 モバイルアドバイザー
➡店長代理として、複数の店舗を回って働きました!

2021年9月 メルセデス・ベンツ モバイルエキスパート
➡今ここ!

どの仕事も最初は正直不安でした。やったことない事に短期間でチャレンジしていくような環境で、情報量も多く、販売方法も分からない中でスタートするので毎日テンパってました。でも、とにかく支えになったのが同期です。同じチームの同期とは常に連絡をとりながら、情報共有してお互いをサポートしていましたし、同じチームじゃない同期とも休みの日には遊んで一緒にリフレッシュする機会を作っていました!

なぜ、また新しいチャレンジに挑戦したのか?

自分をサポートしてくれていた先輩から電話が来て、声をかけてもらったんです。その時、私生活でもシェアハウスを始めて、心機一転新しいことを始めたいと思う気持ちがありました。仲間が辞めていく姿を見て、自分も転職しようかなと思うことはありましたが、「やり切った感がないな」というのもあって葛藤していました。併売店で実績を出して、お店に対して貢献できたことがあっても、グッド・クルーに対して何もできていないなって思っています。

いったい車の販売店で何をするんだろう?役に立てるのかな?と疑問にも思いましたけど、
誰もが知っているような大きなブランドで働ける経験はないだろうし、下期の運勢も良かったので「ここは変化すべきなのかも!」と前向きな気持ちで返事していました!笑
これまでは、あまり変化ということを意識してこなかったけど、初めて「意識して変えた」という自覚があります。

今の視点から店舗経験を振り返って

≪これはやっててよかった≫
「何でもやってみる」というチャレンジ精神は身に付きました。新しいことを始める時は、何でも抵抗があったけど、何事もやってみないと分からないなと思えるようになりました。やらざる得ない環境でもありましたが、「行動力」を強化できたことは、今の力になってます。

特に、今の職場では、周りの人の職業も話の内容も他業界すぎて、全く初めての世界でした。アドバイザーさんと仲良くなって情報を得ることが大事だと思ったので、相手を観察しながら話しかけたり、積極的に行動することを意識しました。自分から何か行動を起こせば、状況は「変わっていく」と信じることができたので、新しい環境でも自分のポジションを見つけながら、チームに貢献できるようになってきました!

≪もっとこうしておけばよかった!≫
次のステージに進んで、今とても気持ちがポジティブです!
社会人になってから、実績を出さなくてはという使命感や責任意識にとらわれていて余裕がありませんでした。我武者羅に目の前のことをやっていたという状況から、今は「どうやったら結果に繋がるか」考える余裕があるので仕事を楽しめている感覚です。モバイルの店舗にいた時も、考える時間や余裕を持てていたら、結果も自分の気持ちの作り方も、もっと良い方向に変わっていたかもしれないなって思います。また、プライベートの変化も影響しているかもしれませんが、実家から出て自分の時間が増えたことで、過去を振り返る機会も増えました。特に「野球」を頑張っていた期間を振り返ると、強くなれます。「あの時頑張れたんだから頑張れるよ!」って前を向ける時間が増えました。プライベートの充実は仕事にも反映されるし、仕事の充実はプライベートにも反映されますね!

原動力は何か?

これは、中学2年から入った野球のクラブチームでの経験です。
最後の大会までレギュラーになれなかったのですが、「卒業までの間トレーニングに来ていいよ」とコーチが言ってくれました。高校の準備になればと思って始めた練習でしたが、すでに高校レベルの内容の練習ばかりで、めちゃくちゃきつかったです。それでもめげずに練習に参加していたら、卒業生のお別れ大会でスタメンとして起用してもらうことができました。
周りからも「上手くなった」、「1番成長したよね」と言ってもらえたことが、今の人生の糧になっています。

新たなフィールドにおいて

≪課題に感じることや葛藤すること≫
電話での提案も多くて、お客様の表情や態度が見えないので、声だけで購入を決定していただくことの難しさを感じています。

・電話のタイミングを意識(期間更新の1か月前など)
・サービスの特徴を活かした案内ができるように知識の勉強
・自分がされていやな事はしないこと
・提案するのではなく、教えよう

改めて、人として大事なことを見直したり、相手の目線に立ってサービスを知ってもらおうという意識でやっています。
サービスが開始されて5年目、ようやく認知が広がってきた時なので、サービスの内容をしっかりと「知ってもらう時期」でもあると思っています。
サービスの在り方や自分が扱っている商品が何か、ということも考えながら苦手に感じないよう工夫しています。

≪やりがいや達成感≫
3か月ごとに継続率が数字として見えるのですが、目標を継続的に達成できた時は嬉しかったです。また、お客さまから感謝の電話もありました!車のことではなく、モバイルの操作を案内しただけだったのですが、電話でお礼の言葉を伝えようとしてくれたのは嬉しかったです。些細なことかもしれませんが、もっともっとこういう場面を増やしていきたいです。自分から気づいて動けたことや人として当たり前に行動したことでも、他のスタッフや部長の方から褒めてもらえるとやりがいに繋がるので、気配り、配慮は続けていきたいと思います!

今後の目標

今の仕事に対する目標は、期間ごとのサービスの継続率を達成します!
今配属されているブランドがトップに立てるように結果を出した上で、デジタルサービスを車業界だけじゃなくて、他の業界にも広げていきたい想いがあります。ブランドの強さも活かしつつ、別の業界に刺激を与えていける、そんな存在を目指したいです!

そして、今回もインタビューを受けて感じましたが、自分のやってきたことを話すことって大事だなって思いました。伝えたいことや思っていることを言語化できる機会を増やしたいです。
その行動が、グッド・クルーの後輩に対してできることに繋がったらいいなと思います。自身のコミュニケーション能力の向上、後輩の成長応援に関わりながら、仲間の輪をもっと広げていくことで、自分自身の学びにも変えていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?