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2022年5月14日名古屋駅撮影+リニア館

こんにちは。としくんです。

今回は名古屋駅とリニア館に行きました😎
リニア館は2011年にも行ったことがあり、また行きたいなと思いつつ中々行けませんでしたが、11年経ってようやく行くことができました🤗

また、名古屋駅を発着する車両にはキハ85系や211系といった注目車両もあるのでそれらも撮影する目的で行きました。

名古屋駅での撮影その1

名古屋駅には10:30頃に着きました。

この時間帯は赤ホキの貨物列車である5780レが名古屋駅を通過します。
3月のダイヤ改正で運用持ちがEF510となり、かつて北斗星やカシオペアを牽引した塗装のEF510が牽引する赤ホキ貨物も見ることができるようになりました😎

3・4番線に移動すると、キハ85系ひだ4号が入線してきました。

キハ85系ひだ4号

このひだ4号は前も後ろも貫通型でした。

ひだ4号が到着してまもなくすると、2番線に通過列車のアナウンスが。
そう、その通過列車こそが撮影したかった車両の一つ、EF510牽引赤ホキ貨物である5780レです😙

EF510-513 5780レ

牽引機はEF510の中でもかつて北斗星を主に牽引していた青いEF510でした😀
やはり寝台列車を牽引していた釜は本当にかっこいいですよね😙

その後、再びキハ85系ひだを撮影するために12番線に移動しました。
撮影したひだは富山行きのひだ7号で、今回は前も後ろも非貫通型でした。
僕はキハ85系というと、この非貫通型を連想します😀

キハ85系ひだ7号

僕はひだというとやっぱりキハ85系のイメージが強いですね😀
幼い頃によく読んでいたのりものアルバムや新ニューパーフェクトという児童書にもよく出てきてました😎
僕は未だに最近登場した車両に思えるのですが、営業運転を開始した年は1989年…
登場からもう30年以上経っているのですよね(^_^;)
そんなキハ85系も今年の7月にはHC85系が営業運転を開始、徐々に活躍の場が減っていくことになります🥺

ひだ撮影後は貴重なEF65牽引の貨物列車である5087レを撮ろうとしたのですが…
東海道本線下りのダイヤがかなり乱れておりいつ来るか分からない状況に…
定時には来ないと判断し、383系しなのを撮影することにしました。

313系と383系しなの9号

383系も営業運転を開始してから26年経つのですよね(^_^;)
26年前の車両とは思えないです(^_^;)
でもしなのといえば幼い頃から383系を連想しますね😀

383系しなの9号を撮影後は211系を撮影しました。

211系

211系は315系の置き換え対象であり、やがて全て置き換えられてしまいますが、まだまだ高頻度で見ることができました😀

7番線に移動し、遅れている5087レを待っていると、最新型の315系が入線してきました。

315系

315系ってほんとかっこいいですよね🤗
僕的には令和に登場した車両の中でもトップクラスにかっこいいと思います😎

しばらく待っていると6番線に通過列車の
アナウンスが…

5087レが来たか!
と思いましたが、来たのはEF210でした…
しかし、旧塗装の上に福山のコンテナだけ!
中々面白い編成でしたね🤗
ところが、数分待っても5087レは来ず、さらに出発予定時刻も迫っていたので断念しました…
その後、あおなみ線に乗ってメインの一つであるリニア館に向かいました。

金城ふ頭を降り、リニア館に入館しました。2011年4月に初めて行ってから11年ぶりに入館することになります。
まず入館して最初に展示されているのは
C62-17です。

C62 17

昭和29年に時速129キロという当時の狭軌
鉄道として世界最速の記録を達成した車両
です。
129キロは普通列車に分類されるJR西日本の新快速でも普通に出してる速度ですが、
蒸気機関車で時速129キロとなるとかなりすごいですよね(^_^;)
蒸気機関車は速くてもせいぜい時速85キロぐらいだと思いますしね(^_^;)

それにつばめのヘッドマークを付けているのがとてもかっこいいです🤗
実際につばめを牽引してたそうですしね😎

その隣にいるのが955形300Xです。

955形300X

300Xは2種類の形があってもう一つの形は米原駅の近くにある風洞技術センターに保存されています。

風洞技術センターに保存されている300X

300Xといえばもう一つの形の方がピンと来る方も多いと思いますね〜
僕もその内の一人です😎
しかし、リニア館がオープンするまで風洞技術センターに保存されている300Xの形は比較的容易に見られるのに対し、現在リニア館に保存されている300Xの形を見るのには困難を極めました。
なんせ浜松工場に保存されていたそうで、
一般公開しない限り見れなかったみたい
ですね(^_^;)
ですので、リニア館でもう一つの形の300Xが見られるようになった時は本当に感激しました😀

そして300Xが保存されている場所を出ると
すぐに目に止まったのがクモハ52です。

クモハ52

クモハ52は吹田工場でも静態保存されていますが、一般公開しない限り見れないですね(^_^;)
吹田工場の一般公開は3年前の2019年を最後に大規模工事の関係で当分の間しないそう
ですし、吹田工場でクモハ52が見られるのはいつになるのでしょうかね(^_^;)

そのクモハ52の隣にいるのは、381系しなのです。

381系しなの

381系自体は現在もやくもとして活躍しています。最近は1編成が国鉄色に塗装されて大注目になっていますね〜

国鉄色の381系やくも

しかし、リニア館に保存されている381系は初期に登場した381系であり、その上トップ
ナンバーです。

381系自体はくろしおややくも、こうのとりなどで走っている姿を見たことがありますが、初期の381系は1996年に383系が営業運転を開始すると引退してしまったので走る姿を見たことがないですね…
走る姿、見てみたかったです(^_^;)

381系の隣にいるのが4種類の新幹線であり、それぞれ0系、100系、300系、700系です。

0系
100系
300系

0系、100系、300系というと、1990年代生まれの方なら0系はこだま、100系はひかり、300系はのぞみを連想させると思います😎
もちろん僕もそのうちの一人です😎

ちなみに、その中でも300系は僕の鉄道好きの原点でもあります😀
それも2歳の誕生日に300系のプラレールセットを買ってもらったことがきっかけで鉄道好きになったのですからね〜

そんな0系、100系、300系ですが、東海道
新幹線を走る姿になると0系だけ見たこと
ないのですよね(^_^;)
まぁ末期はかなり本数少なかったみたい
ですし(^_^;)
見られないのも無理はないかと(^_^;)

そして、それらの隣にいるのが700系です。

700系

それにしても700系が博物館に展示される
時代になったのが驚きですね😅
僕が新幹線を好きになった3歳頃は最新型
でしたのにね😅
そういえば東海道新幹線の700系が営業運転を終了したのももう2年経ちますね😅 
ラストランはコロナの影響で中止になって
しまいましたけどね…

奥の方に行くと展示車両がいくつかあり
ます。この中でも代表的なのは117系、
165系、キハ82系ですね😎

117系
165系東海
キハ82系南紀

それらの中でも117系は今でも現役ですが、リニア館に展示されている117系の塗装ではなく緑一色や黄色一色ですね(^_^;)
まぁそれも数年経たないうちに引退する可能性がかなり高いので早めに見る、撮る、乗るをしておいた方がいいですね(^_^;)
それでも引退前には原色にしてほしい
ですが、無理でしょうね…

そして少し進むと111系が展示してあり
ます。

111系

この湘南色を見ると昔の草津線を思い出し
ますね😎
昔の草津線は当たり前のように113系の湘南色が走っていました。
今では117系同様緑一色になってしまいましたけどね(^_^;)
ちなみにこの111系のようなデカ目の113系は小学1年生の時の登校中に見た記憶があり
ます😎

続いてはキハ181系です。

キハ181系しなの

国鉄色のキハ181系っていいですよね〜
キハ181系自体は2010年まで現役で走ってる姿は見たことがあるのですが、初めてはま
かぜを見たときの時点で既にはまかぜ色に
なっていました。

キハ181系はまかぜ色

ですので、国鉄色のキハ181系が走っている姿は見たことないですね(^_^;)
走ってる姿見たかったです

それに、キハ181系は走行音のターボ音が
たまらないですよね〜
YouTubeでキハ181系のターボ音を聞いた
ことがありますが、本当にかっこいいです😎

次に見たのが、EF58-157、クモハ12、ED18-2です。

EF58-157
クモハ12
ED18-2

どれもレトロ感が半端ないです😎
しかし、これら3車両は平成時代にもイベ
ント中心とはいえ走っていた車両なのです
よね(^_^;)
特にEF58-157は、15年前まで現役だったそうです😎
そういえばちょうど15年前の4月に家族で
ディズニーランドに行った帰りに静岡駅で
チラッと一瞬だけ見ましたね(^_^;)

最後に2階に上がり、1階に保存されている車両たちを眺めました。

右からクモハ52、381系、0系
左から300系、100系、0系
左から700系、300系

いや〜高いところから眺めると迫力があってかっこいいですね😀
特に新幹線は上から見ると先頭車の形状が
よく分かっておもしろいですね😎

その後リニア館を後にし、帰路につきましたが、そのついでにあるものを手にするために大津駅に寄りました。
そのあるものとは…

懐鉄入場券です!

今年の3月からJR西日本が鉄道開業150周年を記念して、北陸、関西、中国の主要駅で発売している入場券です。 
その入場券にはかつて活躍していた特急や急行の写真が描かれています。

僕もすでに三ノ宮駅、大阪駅、敦賀駅、和歌山駅、岡山駅のものを入手しています。

今までに入手した懐鉄入場券

今回入手したのは大津駅で手に入るきたぐにの懐鉄入場券です。

大津駅懐鉄入場券

懐鉄入場券のきたぐには583系国鉄色です。きたぐにといえば僕の場合ですときたぐに色を連想しますね😎

きたぐに色583系

そういえば、きたぐにが廃止される1週間前にちょうど大津駅で最後の撮影をしてましたね😀

裏面はこんな感じです。

大津駅懐鉄入場券裏面

ヘッドマークの他、列車解説と乗務員の思い出が書かれています。
僕はきたぐにに乗ることができないまま廃止されてしまいましたね(^_^;)
まぁ廃止が発表された年は受験生でしたし(^_^;)

大津駅で懐鉄入場券を入手したらすぐに帰りました。

久々のリニア館、かなり堪能できました🤗
前からまた行ってみたいと思っていただけに行けた時の感動は計り知れないですね〜

今回は他にも名古屋駅を発着する車両も撮影しました。キハ85系や211系は先が長くないので、引退する前に何回かは撮りに行くと思います😎

今回、名古屋駅で撮影した車両は下の動画にまとめてあります。
ここで紹介しきれなかった車両も出てきますので、ぜひ、ご覧ください。

それでは長くなりましたが、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします🙇‍♂

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