断片的

私が自分をうまく言葉に並べられない時にどこかの言葉を借りるとして
でも自分の物の言葉じゃない所を褒められるのは苦しいから、やっぱり私は私の物で作っていかないといけないなって思った。
私のことを知って欲しい。
私の全てを全世界にわかって欲しい。
私だって分からない人がほとんどだからこういうことを思うのだ。

ずっとやりたかったことは少しづつ魅力が薄れていくのだから、できるだけ早くした方がいい。
それと一緒で、あの時思ったことも少しづつ忘れていって、どんどん断片的になっていくのだから、すぐ言葉に置き換えられるようになりたいな。

私は苦しいことと理不尽なことはとくに忘れてしまうから、絶対に忘れたくない。
幸せなことだけを覚えていると、ろくな事にならないと、ずっと学んできたから。

私は寛容ではなく諦めてるだけなのだけれど、
忘れていないうちに私の全てを全世界に伝えたとして、その時に私には友達が残るだろうか?

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