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お酒を飲んだら激辛な先輩が甘々になりました。

櫻坂商事、営業部。


僕は今年に入社したばかりの新入社員、菅井〇〇です。

不慣れながらも着実に自分の仕事をこなし、今では会社の歯車の一つとなっている自信があります!


、、、、、、そう自分では思っている。

同期の2人からもこんな感じに言ってくれてて。


関「〇〇はすごいね、、、」

〇〇「そんなことないわ。まだまだよ。」

松田「そんな謙遜しちゃって〜笑。」

これは同期の関有美子と松田里奈と一緒に飲みに行ったとき。

グデグデになった2人から言われたことです。


〇〇「ほんとだから笑」

関「でもさ、今年に入ったばかりなのに色んな
  仕事を任せてもらってるしさ。」

〇〇「人手が足りないんだろ。」

松田「私とかゆみちゃんには回って来ないんだよ?
   それって〇〇が信頼されてる証拠だよ!」

関「うんうん!」


と、こんな感じの評価をもらっている。

しかし、ある1人の女上司からは、、、


理佐「ちょっと〇〇!なんなのこの資料は?」

彼女は渡邉理佐さん。

僕の教育係を務めていただいだ先輩だ。
入社した頃から今まで、ずーーーーっと厳しい。

他の同期とか社員には人当たりがいいのだが、、、


〇〇「明日の会議で使用する資料ですけど、、、」

理佐「はぁ、、、ほんとにやる気あるの?」

何かいけなかったのだろうか、、、

一応、他の上司の方からはOKサインをいただいたんだけどな。

〇〇「すみません!すぐに修正します!」

理佐「付箋が貼ってある所、よく見といてね?」

〇〇「お手を煩わせてすみません、、、」


はぁ、、、またやっちゃったな、、、

確かに入力する数値がちょっとズレてるわ。

普段だったらしないけど最近はいろんなの任されて、、、ちょっと疲れてたからなぁ、、、


理佐「、、、、、、」

〇〇「、、、、、、、、、」


まだ渡邉さんが僕の前に立ち続けてる、、、

前からこういうことがよくあるんだよな。

俺への話が終わったのにまったく立ち去らない事が、、、


〇〇「あの、、、まだなにか?」

理佐「、、、今日って時間ある?」

〇〇「えっ?特に予定はないですけど、、、」

理佐「そっ、、、そっか、、、じゃあ今日は」


上司「おーい渡邉!ちょっといいか?」


理佐「、、、はい。じゃあまたね。」


理佐さんが上司に呼ばれ、ようやく僕の前から立ち去った。


〇〇「はぁ、、、」


理佐さんから出てる覇気にやられてちょっと気疲れした、、、笑

軽いため息をつくと、隣のデスクにいる先輩が声をかけてくれました。


小林「また言われちゃったね笑。」

小林由依さん。
理佐さんと同じ2つ上の先輩。
生粋の姉御肌で会社のみんなに愛されている人だ。


〇〇「今の聞いてましたか、、、?」

小林「バッチリ聞いてた笑。」

〇〇「由依さん、、、僕って嫌われてるんですかね、、、」


理佐さんから厳しい言葉をもらい続けてすでに半年近くが経ちます。

思わず心のうちを由依さんに打ち明けてしまいました、、、


小林「まぁ入社して半年、なかなかのペースで
   文句言われちゃってるからね〜。」

〇〇「やっぱり嫌われてるから、、、」

小林「〇〇は嫌われてないよ笑。
   むしろね?理佐が〇〇のことをすっごく」


ダダダダッッ‼︎


その時すごいスピードで理佐さんが走ってきた。

上司との話が終わったらしい。


渡邊「ゆっ、、、由依っ、、、///」

小林「あらら、、、聞こえちゃってた笑。」

理佐「もう!こっち来て!」

小林「はいはい笑。〇〇じゃあね〜。」

〇〇「、、、お疲れ様でした?」


由依さんに相談してみたものの、僕はより一層頭を悩ませることになりました。


〇〇「はぁ、、、、、」


『理佐が〇〇のことをすっごく』ってなんだろ?

すっごく嫌われてるとかだったら笑いもんだな、、、


翌日。

今日は長く延期になっていた新人歓迎会が行われる。

そういえば毎年恒例のイベントだけど忙しすぎてやる暇がなかったとか。


関「〇〇と一緒にお酒飲むの楽しみ〜♪」

松田「ゆみちゃん嬉しそうだね〜。」

関「やっと〇〇とお酒が飲めるからね〜♪」

〇〇「なんでだよ笑。」

関「だって〇〇が私のお誘いを何回も断るから!」

松田「そうだぞ〜。
   ゆみちゃん悲しがってたぞ〜。」

〇〇「いや悪かったって、、、
   まぁまぁ忙しいんだよ。」

関「今日は私と一緒に飲もうね〜♪」ワクワク

〇〇「聞いてないし笑。」


理佐「、、、、、、///」

小林「早くしないと盗られちゃうよ?」

理佐「でもどうしたらいいか分からないもん、、、」

小林「今日の新歓で攻めるしかないんじゃない?」

理佐「攻めるって?」


由依が窓の外を見つめて何かを考えている様子。

そして少し経って理佐に向き合い、、、


小林「、、、理佐ってお酒強いっけ?」

理佐「うーん、、、由依が100%だとするとね?」

小林「まぁ私は強いからね。70%くらい?」

理佐「その5%くらいかな、、、」

小林「、、、弱すぎない?
   まあいいや、とりあえず作戦はね、、、」


そして、その日の業務も終えて新人歓迎会へ、、、


上司「それじゃあ新たな仲間の入社を祝って!」

「「「「かんぱーい!!」」」」



上司の方もかなりの人が参加しているようで、とにかく盛り上がってます!

その雰囲気に乗せられ、トップスピードで呑み続けてる女が1人、、、



関「〇〇〜💕」スリスリ

〇〇「有美子ってこんな酒弱いの?
   まだ1杯半しか飲んでないのに、、、」

松田「ゆみちゃんはね〜、普通の人のお酒1杯が5杯
   くらいの効果なんだよねー?」

関「そうだよぉ〜💕」スリスリ


松田から僕へ、僕から松田へというように交互に腕を絡ませたり頬擦りしたり、、、

キャラ崩壊真っ只中の有美子が出来上がりました。笑


〇〇「激弱じゃん、、、
   っていうかこんなにキャラ変するのか笑。
   普段はしっかりしてるのに笑。」

松田「意外だよね笑。」

〇〇「あっそうだ!
   僕は写真撮るから松田は動画おねがい。
   あとで有美子に見せよ笑。」

松田「いいね〜笑。
   、、、よっと!カメラ回ったよ〜。」

関「あれぇ、、、?なんでカメラぁ、、、?」

〇〇「ほら有美子〜。こっち向いて笑。」パシャパシャ

関「なぁに〜💕
  あれぇ?〇〇も写真撮ってるぅ、、、💕」

松田「ほらゆみちゃん!なんか言って!」

関「、、、2人とも大好きだよぉ〜💕」

松田「きゃーー!!かわいいよーー!!」

〇〇「あっはは!」


有美子「、、、すぅ、、、すぅ、、、」

〇〇「あー久々にこんな笑ったわ、、、」

松田「これをゆみちゃんに見せるの楽しみだ♪
   ちょっとトイレでお花摘んでくるね〜。」

〇〇「それ何も隠せてないわ笑。」


おちゃらけた松田がトイレに行き、僕は1人で飲み始めた。

すると、、、


小林「よっ!〇〇くん飲んでる〜?」

〇〇「あっ由依さん!
   美味しくいただいてますよ〜。」

小林「良かった良かった!
   いきなりなんだけどこの子お願い!」

〇〇「えっ?!」


ドンッ‼︎


由依さんが肩を組んで支えていた誰かの背中を押し、僕の方に押し出してきた。

なんとか怪我ないように受け止めて顔を確認すると、、、


〇〇「、、、理佐さん!」

理佐「、、、、、、///」ギュッ


お酒をだいぶ飲んでいるのか、顔が真っ赤な理佐さんが僕に抱きついてきた。


小林「おっ!早速攻めてるね〜!」

〇〇「ちょっ!攻めてるって何ですか!」

小林「それは私からは言えないな〜♪
   そのうち理佐から話し出すよ!」

渡邉「、、、しょうだよ///」ギュッ


かなり酔っているのか、舌ったらずな理佐さん。

なんかいつも見てる姿とのギャップがあって可愛い、、、///


小林「かぁ〜!こんな可愛い理佐は初めて見た!
   ちょっと写真だけ撮らせて!」パシャパシャ

〇〇「っていうかどんだけ飲んだんですか?!
   舌も回ってないし、、、」

小林「1杯半だよ!
   あー理佐!こっち向いて!」パシャパシャ

〇〇「はっ、、、1杯半?」

小林「私もびっくりしたよ笑。まさか理佐が
   こんなにお酒に弱いなんて笑。」パシャパシャ

理佐「むぅ、、、うるしゃいよぉ、、、///」

小林「あー可愛いー💕」


小林「ふぅ、、、ざっと300枚くらい撮ったかな?
   じゃあ後はお2人で〜♪」

理佐「ふぁ〜い、、、」ギュッ

〇〇「ちょっ、、、待ってくださいよ!」


理佐さんが俺が動けないように強く抱きしめているせいで動けない、、、

しかも僕の声を由依さんは無視して、、、いやめちゃくちゃニヤニヤしながら元のテーブルに戻って行った。

あの人絶対に聞こえてるだろ!


関「すぅ、、、すぅ、、、、、」

理佐「、、、、、、///」ギュッ

〇〇「早く松田帰ってこないかな、、、」


有美子は潰れて使い物にならないし、理佐さんは黙ったまま動かないし、、、どうしよ、、、、、


松田「〜〜♪」


すると松田が鼻歌を歌いながら帰ってくるのが見えた!

僕は助かったと思い、胸を撫で下ろすと、、、


小林「あっ!まつりちゃん一緒に飲もうよ〜♪」
松田「え!いいんですかー!」

由依さんがしっかりと希望の芽を摘んだ。

あの人もめちゃくちゃSだな、、、


理佐「、、、、、、〇〇?」

〇〇「なっ、、、なんですか、、、///」


さっきから理佐さんとの距離がめちゃくちゃ近い。

そのため、、、その、、、理佐さんの息がめちゃくちゃ当たって緊張する、、、///


理佐「、、、いつも意地悪してごめんね?」

〇〇「えっ?」

理佐「、、、わたしね、、、〇〇のことがね、、、」


いつものハキハキとした喋り方とは違い、まるで5歳児の様な喋り方をする理佐さん。

僕のことが何だろう、、、

あっ、やっぱり気に食わないのかな、、、


〇〇「はい、、、やはり僕のことが嫌いな」

理佐「だぁいすきなのぉ、、、///」

〇〇「、、、え?」


僕は耳を疑った。

理佐さんが僕のことなんかを、、、?


理佐「だからぁ、、、いーっつも〇〇とお話し
   したいなぁって思ってね、、、」

〇〇「はっ、、、はい、、、」

理佐「でもね、、、上手な話し方がわからなくてぇ、、
   それで意地悪なことしちゃってたの、、、」


なるほど、それでいつも、、、

すると理佐さんは小さく震え始めながら話し続ける。


理佐「こんな意地悪な女なんて嫌だよね、、、
   ほんとうに、、、ごめんね、、、」グスッ

〇〇「理佐さん!泣かないでくださいよ!」


僕は咄嗟に理佐さんの涙を指で拭う。

潤んだ彼女の瞳は湖に反射する月のように綺麗だった、、、


理佐「うぅ、、、優しくしないでよぉ、、、
   また好きになっちゃうからぁ、、、」グスッ


そう言って、今度は自分で涙を拭う理佐さん。

そして僕から離れようと、抱きついていた腕を解こうとした、、、、、、けど。


〇〇「、、、ならもっと優しくします。」ギュッ

理佐「、、、え?」


困惑した表情の理佐さんがまた僕の顔を見つめてくる。

そしてそのまま、僕は諦めかけていた気持ちを彼女に伝え始める。


〇〇「僕も理佐さんのことが大好きですから!」

理佐「、、、そんな嘘つかなくてもいいよ?
   私のことなんてほっといていいのに、、、」

〇〇「嘘なんかじゃありませんっ!」


語気が思わず強くなってしまった。

僕はもう一度、落ち着いて気持ちを伝え始める。


理佐「でもなんで私なんて、、、」

〇〇「、、、人間として尊敬できるからです。
   先日の資料の件もです。」


先日、理佐さんに注意されたあの資料。

僕はあろうことか数値を見間違えていた。

こんなミスは今までしたことがない。

だからチェックをした上司も『いつも通りなら大丈夫だろう』と油断していたのだろう。


〇〇「いつもだったらしないミスを理佐さんは
   見つけてくれました!」


そうやって何事にも妥協しない彼女の性格は僕の憧れであった。

だからどれだけ強い言葉をかけられても、彼女についていこうと思っていたんだ。


理佐「、、、〇〇はよく頑張ってたし、部長の
   チェックも甘かったもん、、、、それに、、、///」

〇〇「、、、それに?」

理佐「私が〇〇を好きになったのはさ、、、///」

〇〇「はっ、、、はい、、、///」


今度は理佐さんが僕を好きになってくれた理由を話してくれるみたいだ。

確かに完璧な理佐さんが僕を好きなる理由って、、、


理佐「〇〇が私を助けてくれたからだもん、、、」

〇〇「、、、え?」


僕が理佐さんを、、、?

そんなことあったかな、、、


理佐「〇〇が入ってきたばっかの頃さ、、、」


2ヶ月前。


私は〇〇の教育係を担当することになったあの日。

私は教育係だなんて柄じゃないし、頼まれたものはしょうがない、、、、、みたいに少し失礼な態度をしていたと思う。


理佐「はぁ、、、」


だけど。

そんな態度とは裏腹に〇〇はとてもすごい人材だった。

誠実だし、人への態度もすごい良いし、、、

会社の業務をすぐに覚えて仕事もめちゃくちゃ出来る子だった。

そうしてすぐに会社の即戦力となり、まだ新人だというのに色々な仕事を任される様になっていた。


小林「ねぇ理佐!
   あの〇〇くんって子すごいよね〜!
   さすが理佐が教えただけあるね!」

理佐「、、、〇〇が凄いだけだよ。
   私はとっかかりを教えただけ。」


そう。

私は初めだけ、とっかかりを教えただけ。

〇〇はそこから次々にいろんなものを吸収して成長した。


理佐「はぁ、、、私も頑張らないと、、、」


あの頃の私は気が抜けていた。

〇〇という人間が近くに居て、自分の才能のなさに落ち込んでいたから。

だから、、、あんなミスをしたのだろう。


上司「あー渡邉!
   明後日、先方に持って行く資料できてるか?」


先方に持って行く資料、、、、、、あっ!!

まずい、、、完全に忘れていた。

でも、あのときの私に正直に話す余裕なんてなかった。


渡邉「はっ、、、はい、、、」

上司「おーさすが渡邉だ!ありがとな!」


出来てないなどはとても言えなかった。

どうしよう、、、


〇〇「理佐さん!この資料のチェックお願いしても
   良いですか?」

理佐「、、、うん。」


私はそれどころではなかったが、他の業務にまで迷惑を掛けるわけにはいかない。

私は〇〇の資料をチェックした。

、、、、、、あれ?


理佐「これって、、、」


間違いない。

本来なら私が作るはずの明後日に使う資料だ。

なんで〇〇がこれを、、、


〇〇「上司の方に、『時間があったら他の仕事を
   手伝って』と言われたので!」

理佐「これ、、、私が明日持ってくやつだ、、、」

〇〇「理佐さんが少し忙しそうでしたので
   勝手にやっちゃいました、、、すみません!」


〇〇は深々とお辞儀をした。

そこに悪意の様なものは何も感じなかった。

純粋に仕事を真っ当したのだろう。


理佐「、、、謝るのはこっちだよ。」

〇〇「え?」


私は〇〇にすべて話した。

今まで厳しくしていた分、自分が情けなくてしょうがなかった。

〇〇も呆れてるんだろうな、、、


〇〇「なるほど、、、」

理佐「ごめん、こんな体たらくな先輩で、、、」

〇〇「いえいえ!
   なんなら少し安心しました笑。」

理佐「、、、え?」

〇〇「理佐さんは本当に完璧なので!
   資料も読みやすいし、仕事のスピードも速くて
   僕もまだまだと思い知らされます、、、」

理佐「、、、〇〇。」

〇〇「差し支えがなければそちらをお使い下さい!
   理佐さんの資料には劣りますが、、、」

理佐「、、、本当にごめん。」


私は〇〇の資料を使った。

会議の結果は大成功と言えるものだった。

しかも先方には資料の出来を褒められ、会社でも上司に賞賛をいただいた。

しかも、全員の前で。


上司「今回は渡邉のおかげで多くの利益が
   生まれた!みんなも見習うようにな!!」


パチパチパチパチ👏


、、、違う。

〇〇に向けられる拍手が私に向けられている。

本当は、、、本当は、、、


、、、私は真実を言い出せなかった。

〇〇は呆れた目で私を見てるんだろうな。

そう思って私は〇〇に目線を向ける。

普通の人だったら不満をあらわにするだろう。



、、、もう。

、、、なんでそんなに優しいの

〇〇は私の想像を裏切っていた。

笑顔で私に向かって親指をピンと立て、口パクで『良かったです』の一言。

その日からだ。

私は〇〇から目が離せなくなったのは。


理佐「だから私は〇〇がだぁいすき、、、///」

〇〇「、、、、、、」


やばい、何にも覚えてない、、、


理佐「あぁ〜もしかして覚えてないなぁ〜?」ツンツン


理佐さんがニコニコしながら僕のほっぺたを突っつく。


〇〇「しゅ、、、しゅみません、、、」

理佐「あっはは!
   覚えてないのも〇〇らしいなぁ〜。」
   、、、でもそんな〇〇が大好きだよ💕」ギュッ


俺はさっきまでの態度とは打って変わり、ぎこちない手つきで彼女を抱きしめ返した。


その後。

小林「やっと〇〇と付き合えたね〜。」

渡邉「うっ、、、うん、、、」

小林「あれ?あんまり嬉しそうじゃないね?」

渡邉「それがさ、、、告白してOKもらったのは
   覚えてるんだけどさ、、、」

小林「うんうん。」

渡邉「どうやって〇〇の所に行ったのか。
   酔った私ってどんな感じなのかを全く
   覚えてないんだよね、、、」

小林「、、、見る?」

渡邉「え?」

由依がその時の私を撮ってたって言うから
見せてもらった。


、、、5分後。


渡邉「、、、、、、っ///」バタバタ

小林「おっ。顔が赤いですよ〜?」

渡邉「私ってお酒飲んだらこんな、、、///
   もう〇〇の顔見れないぃ、、、///」

小林「、、、、、、」パシャパシャ

渡邉「撮るなー!!」


一方こちらも。


松田「ほらほら〜。もっとしっかり見なさい!」

関「やだやだっ!!
  もう見たくないー!!」

松田「まだ言うか!
   〇〇!腕を押さえつけるのよ!」

〇〇「らじゃー。」ガシッ

関「ちょっと〇〇!!
  もう許して、、、2人とも、、、///」

〇〇「松田さん。あの動画を。」

松田「了解いたしました〜♪」

関「えっ、、、動画ってなに、、、?」

松田「はい。」

新歓の関『2人とも大好きだよぉ〜💕』

関「いやーーーー!!!」

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