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ちらし寿司

ひなまつりの日はちらし寿司にしました。

私のは菜の花どっさり

菜の花は毎年準備します。春が来た〜という感じで私も夫も好きなんですが、すこし苦味があるので子どもたちには不評です。ほかに炒り卵、エビ、韓国のりも用意して、それぞれ自由にトッピングしてもらいました。私は菜の花を山盛りのせて。瑞々しい緑、つぼみの黄色がきれいで春を感じました。

先日たまたま行った丸亀製麺の、菜の花の天ぷらも美味しかったです!葉っぱの細かいところまで衣が付いていて、揚げたてのサクッとした感じが最高でした。待っているあいだに調理の様子が見れたんですが、とても丁寧に作られていて。まさかフードコートの一角で、こんな素敵な天ぷらに会えるとは思わず、うれしかったです。写真を撮らずに食べてしまったのが残念。

「春苦み、夏は酢のもの、秋辛み、冬は油と合点して食え」若杉ばあちゃんの本に出てくる明治時代の医師、石塚左玄のことばです。冬眠から覚めたクマも、まずフキノトウやウドなど苦みのある山菜を食べて、体に溜まった宿便を出すそう。
私もあやかって、苦みを美味しくたべる機会を増やしてます〜!

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