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寮生活を薄目でふりかえりつつ、今は主に未来の方向を凝視

わたしは明日なんと、高校の3年間 住んだとこを引き払うつもりである、午前中のうちに。
「つもりである」とか言ってみているが全然、「ねばならない」。なぜならそのように届け出ているからである。あくまでも自主的に、ということにしたかった、ようである。

てか、今、寮、ふつうに出ていきたい。だってしばしば酷だから。眠ろうというとき、耳栓とアイマスクをもってしても何かが足りない、ということが多々あって、それと、お母さんの目が無いためか 生活リズムはかんたんに崩れる。いや、生活リズムに関しては実家に居るときの方がぐちゅぐちゅだったか(うがいしてません)。

でもでも、やっぱり同級生と夜遅くまでこっそり起きていておしゃべりいっぱいしちゃうのとか、そういうんはよかったし、同部屋のやつに対する、人間として相容れなさへの辛坊仕方も覚えさせられたし、とにかくよかった。

というか寮長をさしてもらってた。去年。
まったく、なぜ やりたいですと言うて手を挙げたのか。
いっぱいの寮生が居るもんだから、そこで一寮生としてやっていくことに暇した、というか、なんか、なぞに突出したいごころが燃えて、という経緯だのに(今思うに)、自分にも周りの寮生にも御託を並べて当選して、それからの日々は向いてないこともいっぱいした気するし言った気するし。

つかれた。

これからはそういうんしないって決めた。決めた。決めたけど、もし大学でそういうんしてるわたしを見ることがあったら、「うわ」って思ってください。「歴史は繰り返すんやなぁ゙」と言い捨てて、ドトールで豆乳ラテすすってください。

わたしはわたしがよろこぶこと、「おー、そういうん待ってた!」ってわたしが言ってくれるようなことをいっぱいしていきたいと思ってる、これから。


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