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全国の競馬場に行く!~50代にしておきたい「後悔リスト」その③

前回に引き続き、「後悔リスト」のお話です。

「後悔リスト」とは、70代、80代をすぎて、自分が死ぬときに、「あ~、これをやっておけばよかったな」と思いそうなリストのこと。

本田健さんの「50代にとって大切な17のこと」で書かれていた、作者からの提案のひとつです。

私はこの50代にしておきたい「後悔リスト」を3つ作ってみました。

1つ目が「将棋のアマチュア初段を目指す」。
2つ目「スピッツの『ロビンソン』をピアノで弾く」。
これらについては、前回までの記事を、よろしければご覧ください。

そして最後の3つ目は、「全国の競馬場に行く!」をリストに書きたいと思います。

私の趣味の一つは競馬です。
かれこれ30年続いていますね。

競馬の魅力の一つは、ああでもないこうでもないと予想をすることにあるのですが、私にとってのもう一つの大きな魅力は、競馬場での生観戦です。

競馬場と一口で言っても、それぞれに特色があります。

近代的な設備が整っている競馬場もあれば、昔ながらのレトロが魅力の競馬場もあり、雰囲気は各競馬場で本当に違います。

もちろん、生で見るレースの迫力はテレビでは味わえませんし、なんといっても馬がカッコイイ&かわいい。

さらにおいしいグルメが魅力な競馬場もたくさんあり、競馬場へ訪れると毎回テンションあがります(笑)

現在、中央競馬で10か所、地方競馬で15か所、合計25か所の競馬場が存在します。

これまで私が訪れたことのある競馬場は、

中央競馬では、東京競馬場、京都競馬場、阪神競馬場、中京競馬場、小倉競馬場、新潟競馬場の6か所。

地方競馬では、盛岡競馬場、浦和競馬場、大井競馬場、名古屋競馬場、笠松競馬場、園田競馬場の6か所。

合計12か所の競馬場を訪れました。

昨年、初めて訪れた競馬場は岩手県にある盛岡競馬場。
盛岡競馬場の特徴は、地方競馬場唯一の芝コースが併設されている競馬場で、敷地も広大で緑あふれる競馬場になっています。

昨年9月に行ったのですが、めちゃめちゃ天気のイイ秋晴れの一日でした。

大きな馬のオブジェがお出迎え

他の多くの競馬場は、コースの周辺にも住宅が建ち並んでいたりしますが、盛岡競馬場の周囲はぐるっと見渡しても、山、山、山。
今までの競馬場では味わったことのない、大自然の雰囲気を堪能してきました。

そしてもう一つのお楽しみはご当地グルメ。
ちなみに盛岡競馬場の名物はなんといってもジャンボ焼き鳥。

皮はパリパリ、噛めば中から脂がじゅわっと口の中に広がり、最高に旨かったです。もちろんビールと一緒にいただきました。

「しお」味を選択。皮パリパリ中じゅわっ!もう一度食べたい(笑)

ということで、話を戻して、まだ行ったことのない競馬所は次の通りです。

(中央競馬)
・札幌競馬場
・函館競馬場
・福島競馬場
・中山競馬場
(地方競馬)
・帯広競馬場
・門別競馬場
・水沢競馬場
・船橋競馬場
・川崎競馬場
・金沢競馬場
・姫路競馬場
・高知競馬場
・佐賀競馬場

以上13か所が、まだ未開拓です。

どんな60代、70代が待っているかわかりませんが、当然、これから足腰が弱くなってきたり、体力が落ちてきたりして、遠出をすることが段々ハードルが高くなってくるでしょう。

そういう意味でも、50代から60代前半にかけては、体力的には自由に動けるラストチャンスかなって思っています。

というわけで心境的にはこちら。

『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』より

まさにこの心境ですね。

人の気持ちなんていつ変わるか分からないので、やりたい、行きたいと思った時に行動しておかないと人生もったいないという感じです。

競馬場以外にももちろん行きたい場所はいくつかありますが、50代の大きなテーマとしては、場所を競馬場に焦点を当てて「後悔リスト」に書いてみました。

3回に分けて記事を書いてきましたが、以上が現時点での50代にしておきたい「後悔リスト」の3つです。

どれも実現するためにはハードルが高いので、達成できるかどうかわかりません。

また、チャレンジしている途中で、何か別にもっとやりたいことが出てくるかもしれません。

でもそれでもいいんです。
自分の人生なんで、その時の自分の気持ちに正直に生きていけばいいと思っています。

読んでくださった皆様も、なにか一つ、以前からずっと「気になっていること」まずはやってみてはいかがでしょうか。

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