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Pillow's BAR【akihiro編】

『お、いらっしゃい!』


「兄貴、ついにBARオープンすか!」


この方は『akihiro』さん。
わたしを何故か兄貴と呼ぶ(笑)
自然と話しながら切り取っていく写真家さんだ。
フォトにストーリーが付いている記事がわたしの大好物だ。



出し惜しみで2作だけ紹介しておこう。

パートナーさんと紅葉の秋を切り取ったこの写真から愛しか感じ取れないほどの1枚だ。
言葉はいるまい。
見ればわかる。


彼は水の魔術師。
水を切りとる時に魔法を使う。
その為の努力は並大抵ではないだろうに。


そんなこんなで、1番会いたいnoterさんだったが、アプローチしてみたらお伺いさせてもらえるということで、ずっと言っていた珈琲を共に飲む企画を実際にやって来る。
わたしの旅log第2弾だ。
その節はよろしくお願いします。


「兄貴、何気にバーテンダー似合いそうだったから笑っちゃったよ」
『酒好きだからそう思っただけだよね?(笑)』
「いやいやいや(笑)」
『いつも素敵な写真を貰ってるからお返しに1杯作らせてよ』
「マジっすか?ありがとうございます」



cocktail コープスリバイバー

カクテル言葉は【死んでもあなたと】

ブランデー、カルバドスおよびスイートベルモットをミキシンググラスでステア、グラスに注ぐ。仕上げにレモンピールをふる。

コープス(Corpse)は「死体」を意味し、死者を蘇らせるという意味も。
命果ててもなお愛し続ける、という強い思いをお持ちであろう彼。それに相応しいお相手がいる彼へどうしても作りたかったカクテルだ。




「兄貴、最高っすよ!」

『パートナーさんと末永くね✨️それと、あの計画も実現することを祈っているよ』
「ありがとうございます✨️兄貴!」



今宵のご来店ありがとうございました✨️

┏○ペコッ

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