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人生の道しるべ

うぬぼれない境地(御木徳近教祖)
ピカソもマチスもブラックも、いつも進歩発展の態勢をとっていますから、神に依っているということが、作品の上に現れています。ブラックを見てから、・・・派とか・・・会を見ましたが、いやになりました、見られません。みんな人まねです。マンネリズムです。壁に鼻がつかえている、というわけです。つまり「どんなもんじゃ、腹が立つならまねしてみるんだ」なんて、だれかの言い草ではありませんが、みんなそんなふうなのです。

「私は、これでいいとは思っていません。なんとか批評してくれませんか。教えていただけることがあれば、どうか教えてくださいませんか」といった境地におったからとて、何も沽券(こけん)にかかわることはないはずです。むしろ「偉いなあ」とこちらは思わされましょう。あれほどの大家だのに、己をむなしくしてこれだけの絵をかいた。これだけの新生面をひらいたのに、少しも高ぶっていない。偉い人だなあ、と人からもほめられましょうし、同時に、神さまからもほめられて、次のテーマを授かる、また、専門的ないろいろな芸術法をも授かる、ということになりましょう。

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