早速本題。

まず、高校中退の理由には色々あると思います。
精神的な病気、行く必要がないくらいの学力がある、
別の道に進む、など。

一つ目の精神的な病気に関しては、無理に高校に行く必要はないと思います。
僕は高校に行くよりも病気を先に治した方がいいと思います。（高校生以下は受診できない病院もあるので注意）

二つ目の、行く必要がないくらいの学力がある、という理由は少し危険かもしれません。
というのも、その学力というものが客観的に見て充分かどうか、高校に行かないでその学力を維持できるのか、ということが大事になるからです。
高校内での学力は高かったのに全国では通用しなかった、高校を辞めた途端勉強の習慣がなくなってしまった、新しい単元の勉強法がわからない、なんてことになるかもしれません。
僕の場合、辞めた時点での学力は同世代の中では充分なものだったのですが、そこからは勉強の習慣がなくなり学習した内容を忘れてしまいました。
しっかりと自分自身を認識することが大事です。

三つ目の、違う道に進むという理由は、僕は正直よくわかりません。その道での成功が不確実なものであるなら、とりあえず高校卒業の資格はあった法がいいと思います。

次に、いざ高校を辞めるとなったときのことです。
辞めるのはそう難しくはありません。
大事なのは辞めどきだと思います。
高校を中退される方のほとんどが、高卒認定試験を受験されると思いますが、それの難易度に深く関わってきます。
話すのが面倒くさいので簡単にいうと、「進級してから辞めればその年までに単位を取った科目は受験しなくてもいいよー」みたいな感じです。
これがかなり大事です。
合格に必要な科目は8〜10ですが、ニ年に進級してから辞めた場合は2くらいまで減らすことができます。（合格に必要な科目の単位を全て取っている場合でも1科目は必ず受験しなくてはいけません）
無理してまでとは言いませんが、進級まで耐えることで後の試験がかなり楽になります。

最後に試験について。
ほとんどの科目は簡単なものばかりです。
多少勉強しておけば、知識がなくても解ける科目もあります。
一番怖いのは試験会場に間に合わないことです。
都道府県で一つの会場に集まるわけですから、何時間もかけて移動する場合もあるかもしれません。
会場までの下見や電車やバスの確認なんかもしておいた方がいいかもしれません。


以上です。改行のルールとかの知識は一切ないので読みづらかったらすみません。