〇フレができた②

先日のお話の続き。
仮にC子としましょう。

C子は私より一回りほど下。
シングルらしい。

やりとりをすすめると性に貪欲だということがよくわかる。
初めてする人とはどんな性癖があるのか楽しみで仕方ないらしい。

気が合うと思ったら、えっちすることに抵抗はないらしいが、
合わないと思ったら、それははっきり言うらしい。

相当強気だなーと思って聞いていた。
お互い写真を送りあったりは一切ないまま。

どこでその抵抗感が薄れるのか、と思いながら。

ずっとやりとりもしているので、
ぼちぼちかな、と、今度会ってみませんか。
そんな話をしてみた。

「いいですよ。会って何します?」

あっさり返事があった。
「何したい?普通にごはんとかでもいいですよ。」

そう返事をしたが、
「ちょっと年が離れてるんで、初対面で互いの印象もわかりませんし、もし知り合いに会ったときになんていうか悩むんですよねー」そんな感じ。

「え、じゃあ人目につかないところってホテルでもいきますか?」
「いいですよ」

いいんかーい。
こんなあっさりOK出ると思わなかった。

むしろそのあっさりさにいろいろと怪しさを感じた。
が、彼女自身がずいぶんノリノリだ。

最悪逃げればいいや、と思って。
約束してみた。

約束の日まで少し日があるので、
今までどんな初対面が面白かったか。
どんな会い方がドキドキしたか。
どんなことするか。

いろいろやりとりした。

どこまでいっても、怪しさはゼロにはならないけれど。

エロいやりとりをしているだけで濡れてきた。
とか、今日は何回自分でした。とか。

ずいぶんと積極的だ。

どこまで信用するかなぁ、と思って。
いくつか仕掛けにちかいふっかけもしてみた。

たとえば待ち合わせ。
もういっそ待ち合わせからノリノリでいきたいねーみたいな話から。
下着はつけずに待ち合わせとか、提案してみた。

「いいですよ。」

ん?いいんかーい。

そしていよいよお会いする当日を迎えるわけです。

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