宝塚の舞台を観てみたいけど、どうしたらいいか分からない…　という方に向けて、宝塚の公演の仕組みや、観劇方法をご紹介します！

1.宝塚の公演とは？

まず、宝塚歌劇の基本的な公演のかたちが主に二種類です。
一幕：お芝居(ミュージカル)　二幕：ショー　という二本立てと、一幕・二幕通してミュージカルをする一本物があります。
会場は、本拠地の兵庫県宝塚市にある宝塚大劇場と東京宝塚劇場の二つです。一つの作品を、宝塚→東京の順番で公演するので、ご自身の近い劇場で大丈夫です。でも、行けるのであれば宝塚大劇場で観劇されるのをおすすめします。私は普段、東京宝塚劇場で観劇しますが、やはり本拠地で観るというだけでテンションが上がります。
 

2.観劇までの流れ

観劇までの流れとしては、観たい作品を決める→宝塚・東京どちらで観るか決める→チケットを取る　という形になります。上演作品や出演者、その公演日程は宝塚歌劇団のホームページに掲載されているので、チェックしてみてください。観たい作品が決まったら、宝塚・東京どちらで観るか決めましょう。次にチケットです。インターネットで購入できる宝塚歌劇Webチケットサービスがおすすめです。まずは、宝塚共通IDに登録しましょう。その後、公演・日程・席種・枚数を選択し、購入完了となります。さらに詳しく知りたい方は、宝塚歌劇公式ホームページをご覧ください。

https://kageki.hankyu.co.jp/beginner/

3.最初のおすすめ

最初に何を観たらいいんだろう…と迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
　私の意見としては、ご自身の観たいと思う作品があるなら、何でも大丈夫です！もし、観たい作品が決まっていないという方には、お芝居とショーが両方楽しめる二本立て公演をおすすめします！ショー作品は、難しいことを考えずとにかく楽しめるので、初めて宝塚を観る方には世界観を味わってもらうためにも、ぜひ観ることをおすすめします。そして、足を運べる方は、宝塚大劇場で観劇してみてください。

4.組の特徴から観たい作品を決める

ここで、宝塚歌劇団の組についてご紹介します。宝塚は、花・月・雪・星・宙の5組体制をとっています。この5組がローテーションしながら公演を行っています。観たい作品が決まっていない方は、どの組が観てみたいかで作品を決めるのも一つの手です。

5.まとめ

宝塚の公演システムや観劇方法について、ご紹介してきました。
今回のまとめとしては、
・二本立て、一本物がある
・基本的に宝塚大劇場、東京宝塚劇場で公演している
・観たい作品を決める→劇場を決める→チケットを取る
・宝塚歌劇Webチケットサービスがおすすめ　　　　

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ぜひ、宝塚の世界への一歩を踏み出してみてください！