日本酒を飲みながら静岡を想う
都道府県の物産展や物産館はその土地の伝統や文化を体験できるのでよく足を運ぶ。
本当は現地で体験するのが1番なんだろうけど、思い立ったらすぐさま体験できるのがいい。その土地を知って幸せを感じられるのもいい。もう大好きすぎる。
先日京王百貨店新宿店で「静岡うまいもの大会」が開かれているので足を運んできた。
目的は静岡の日本酒とお寿司。
静岡の日本酒3種が飲み比べできる。
その名も「日本酒Bar」。
その隣に回転寿司屋さんが出展しており、日本酒を楽しむ人はその寿司を注文できる。
なんて粋な‼︎ 京王百貨店のバイヤーさん、ありがとう‼︎
日本酒飲み比べ3種は、5セット用意されている。
悩んで悩んで決めた日本酒はこちら。
左から。
初亀 純米吟醸 (初亀醸造 藤枝市)
英君 純米吟醸紫の英君 (英君酒造 静岡市)
富士錦 純米吟醸ヌーヴォー (富士錦酒造 富士宮市)
さて次はお寿司選び。
お店は松崎町にある回転ずし伊豆ととやさん。
涙巻は、松崎産生わさびと貝割れ大根を裏巻きにし、西伊豆産本枯れ鰹節をまぶしたもの。
ちなみに。
西伊豆産の本枯れ鰹節は田子節と呼ばれる。
どんなものかは説明長くなるのでこちら参考に↓
駿河湾紅白軍艦は、生しらすと生桜海老の軍艦。
いい組み合わせだ。
選んだ自分を褒めるしかない。
静岡県は富士山や南アルプスの水源が仕込み水のベースになっている。軟水の柔らかい口当たりが日本酒にあらわれつつも、フレッシュ感溢れる味わい。
いただいた静岡の地酒パンフレットには「飲み飽きしない、食中酒」と書かれている。
確かにお寿司ともおいしくいただけてるぞ。
お寿司つまみつつ日本酒嗜む。
おいしいなー。幸せだなー。
なんだか駿河湾から眺める富士山が見えてきたような気がする。
まだまだ日本酒のうんちくなんて語れないけれど、まだまだ食事のうんちくなんて語れないけれど、おいしいものたちであって幸せな時間になれるものであるのは確かだね。
よーし。今度は富士山眺めながら呑みに行こーと。
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