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インテークサクションパイプについて

なんだか同じような、エンジンルームの写真ばかりですが、今日はインテークサクションパイプのお話をしていきます。


インテークサクションパイプとは?

インテークサクションパイプとは、吸気パイプのことですね。エアクリーナーから入った吸気を、エンジンへ導くパイプになります。

私のMAZDA3は、ディーゼルエンジンなので、つけられるものは、そんなに多くはありません。

こちらは、HM RACERSさんの商品です。

チタン製なので、お値段が高価ですね。とてもきれいに溶接されています。

続いては、オートエグゼさんの商品です。

こちらは、エアクリーナーの直後の部分しかないですね。パイプがないのは寂しいですが、オートエグゼでそろえたい人には、ロゴが入ってかっこいいです。

私が購入したものはこちらです。

BLITZさんの商品です。
こちらシリコンホースが赤いものと、青い商品の2点あります。
Amazonでの商品画像が、赤と青が逆になっているので、お買い求めの際はご注意ください。
商品名に、レッドとブルーとあるので、商品名を確認してご注文ください。

BLITZさんの商品は、シリコンホースとアルミパイプからなる、サクションキットとなっております。セットになっていて、お値段もお手頃なのが、気に入りました。

サクションパイプの取り付けと注意点

私は、いつものタイヤ館さんでお願いしました。
BLITZさんの説明書がありましたので、ご案内します。

https://www.blitz.co.jp/support/manual/suction/55718_55738_mazda_s8dpts.pdf

取り付け時の注意点は、以下の通りです。

  • パイプの取り付け時に、外したエンジン内部へ、ネジやナットが入らないように注意しましょう。

  • バッテリークランプのボルト部分が長く、アルミパイプ部分に干渉します。傷がつかないように、作業時には、養生テープを巻くなどして対策をしましょう。

  • 取り付け説明書は、よく読んで、時間に余裕を持って作業をしましょう。


ブリッツのロゴも入って、とても良い感じです。

インテークサクションパイプの効果

さて、効果のほどはというと、体感できるものはありませんでした。
私の場合は、完全に見た目重視で導入しました。
オートエグゼさんのHPに、詳しく図解が出ていますのでご案内します。

標準でついてくる蛇腹のパイプよりは、吸気エアの抵抗が軽減さるので、高回転時には、効果が感じられるかもしれませんね。

ということで、

今回は、インテークサクションパイプについてご紹介しました。
ノーマルのパイプは、黒いゴムとプラスチックのパイプなので、見た目に映えません。

ノーマル状態のパイプ図。黒い蛇腹の部分がだんだんと白化してきます。

アルミパイプと赤いシリコンで、見た目がとてもカッコ良くなるので、エンジンルームを見るのが楽しくなってきました。

さて、次回は、エアクリーナーについてご紹介したいと思います。
最後まで、ご覧いただき、誠にありがとうございました。


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