見出し画像

水無月の爆撃 練習

SIRIUS 番外編 其の玖

FOUR EMBLEMS練習風景:
南川有栖が手書きの譜面「水無月の爆撃」を見ながら、
グルーヴィなベースラインを奏でている。
同じく「水無月の爆撃」の譜面を傍らに置きながら
複雑でリズミカルなショットを心掛ける
ドラムスの四葉幸太郎。通称:Aflc
(Aflc:A four leaves clover.)

今日はギタリスト片石大哉 通称:Adamasと
ボーカルのMicahは不在の様子だ。
(Adamas:何事にも屈しない、征服出来ない)
Micahはエレキベースも兼任している。
(Micahの本名は非公開。ミーカと発音される)。

「水無月の爆撃」は技術的に難しい楽曲だが
デモトラックが存在する。未だ歌入れはされていない。
歌詞はその内公開することにしよう。
有事=戦争を連想させる表題だが
至ってシンプルな恋愛の歌詞である。

MicahはTJJPと言う母体に属しながら
若者支援音楽文化交流に当たる
FOUR EMBLEMSの教育にも力を入れていた。
「水無月の爆撃」はMicahが
シーケンサーQY70の音源を編集して譜面に起こした。
Micahは耳が鋭敏であることでも知られている。
(QY 70はY音楽会社が開発した作曲機材)
(QY100も発売されているが彼女は旧機を愛用)。
初めて、音源として作成したデータは
廃業STAND UP!のGOLD STRINGS
コード進行をなぞりながら機材の機能を覚えていった。
(廃STAはINDIES BAND.)
懐かしさが込み上げて来る説明文。過去を敬え。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?