見出し画像

「簡単」な離乳食本でさえ面倒だと思ったわたしが辿り着いた離乳食づくり(中期)

離乳食って、とても面倒ですよね〜。

特に年の近い小さな子どもが2人いると、

それぞれの年齢に合った具材の柔らかさや大きさ、味の薄さに合わせなきゃー、とか、
野菜やタンパク質をバランス良く、とか…

うーん、、、どうしよ。
そんな時は本に助けを求めます。

だいたい目につくのはこんな感じのタイトル↓
「かんたん!フリージング離乳食」
「かんたん!取り分け離乳食」

で、だいたいの本は
・一度に複数品目のおかずを同時に調理
(しかも量は1週間分!ひぇ~😱)
・ごはんは別で◯倍がゆを炊きましょう
というものばかり。

子どもがひとりならまだしも、

未就園児2人を育てながら複数品目作る時間なんか
どこにあるの?

小さな子ども2人同時に寝る奇跡なんて
1週間に1度くらい、
仮に寝たとしても私は自分の時間にあてたい。
だって、自分の心を満たすことができたら、
子どもにも余裕を持って接することができるでしょ?

じゃあ旦那さんがいる週末に作り置きは?
という声が聞こえてきそうだけど、
週末くらい家族でお出掛けしたい!!!

そしてキッチンに立つ時間は30分以内に収めておきたい。
だって、キッチンに立つと子どもの機嫌が悪くなるんだもの。
そりゃそうだよ、ほっとかれてるって思っちゃうもんね。。。

という具合で、「簡単」と言われるまとめて何品目も作る離乳食は、私にとっては全然簡単じゃない。

一人目の時は頑張って作ったけど、せっかく自分の時間を削って作ったものを拒否されたときにはもう…(T_T)

離乳食本のベストセラーも読んでみたけど、
世の中のママ、どんなけ頑張ってんの!?ってびっくりしたくらい何品目もまとめて作ってる。

じゃあ、わたしは離乳食中期、どうやって過ごしたかというと、

ズバリ!
「炊飯器で一発!完全食な炊き込みご飯」

炊飯器に
米、タンパク質1種類、野菜6品目、
カツオと昆布の粉末入れて、
通常より多めの水で柔らかく炊くだけ。

どう?簡単でしょ?

これなら栄養バランスいいし、
具材は柔らかくて子どもが食べやすいし、
ごはんとおかずを分けて調理する必要なし!

我が家は、これを一度に4日分作って、
一食分ずつタッパーに入れて冷凍してました。

そして、この炊き込みご飯の良いところは、
子どもが爆食いするところなんです!!!

うちの子は、白いごはん単品では全然食べなくて、
でもこの炊き込みご飯なら、
肉や魚、野菜のだしが出るし、
鰹や昆布のだしが風味を良くしてくれて
毎回残さず食べてくれました。

鰹昆布の粉末だしは入れるか入れないかで
結構子どもの食いつきが違って、
(うちの子どもたちはお魚が大好き!)

卵焼きを作るときも、
お醤油とお砂糖だけより、粉末だしをプラスすると秒でなくなります!

あと、離乳食後期になると一口おにぎりも食べるかな?と思うのですが、

そこでもこの粉末だしをご飯に混ぜると
お口にどんどん詰め込んで爆食い!

鰹昆布の粉末だしは、
化学調味料や添加物不使用なので、そこも安心してじゃんじゃん使えます!
子どもには化学調味料の出汁じゃなくて、
本物の出汁を味わって欲しいという思いもあります。

わたしの楽天ROOMにも載せていますので、
気になった方はぜひ!
「イブシギンのしぜんだし」という商品です。

https://room.rakuten.co.jp/room_1ed5d002bb/1700242737362564

ということで、粉末だしに熱くなりすぎて話はそれてしまいましたが、

ぜひ皆さんもラクして離乳食づくりをし、
そのラクした時間を子どもたちや自分の時間にあててくださいね😊

次回は、
具体的な炊飯器離乳食のレシピ
&楽に離乳食を作るためのちょっとしたコツを
ご紹介したいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?