日常のありがたさ

こんにちは。
私は元旦に初めて大きな揺れを経験しました。津波警報がでて、祖母の空き家まで車で逃げました。一晩泊まり、次の日には自宅に戻りました。この時のことはいつか、詳しく記録に残しておこうと思います。

自宅に戻って幸せに感じたのは、

暖かくて、柔らかい布団に寝れたこと

です。

余震の不安と寒さと床の硬さで一晩中眠れなかったのです。

家がある
ご飯がたべれる
服がある
暖かい場所がある
水がでる
お風呂に入れる
トイレがある
自分も家族も生きている
仕事ができる
などなど…。

なんでもない、普通の日常が幸せなことだったのだと身に沁みて感じました。

今回の地震をきっかけに自分の中の防災意識や命をどうつなぐが、自分と家族をまもるためにはどうしたらよいか、今までよりも、より真剣に考えるようになりました。


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