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配信マインドについて2

Vol.2 『しゃべるな』

どうも皆さんこんにちは。れるるんです。
昨日に引き続き配信マインドについて書いていきたいと思います。

前回のコラムでは、やりたくない人は別に無理に配信しなくてもいい。配信にやる気が出ない人が、それでも配信を続けて有名になりたいのであれば、周りの環境から変えて行くしかない。という話をしました。

今回は、配信技術に関する要因として、「しゃべる」について書いていきたいと思います。
うまくしゃべれないと、自信がなくなり、配信意欲がなくなって来ますよね。

結論


「しゃべれなくていい」です。むしろ「しゃべるな」です。意味がわからないですよね。配信者に「しゃべるな」なんて。

前置きとして、しゃべれる人はしゃべりましょう。自分の発信したい事を発信していれば、自然とスタイルが確立していきます。あとは続けること。何も言うことはありません。

では、本題です。しゃべれない人がしゃべらなくていい理由は3つあります。

  • しゃべれない人がしゃべるほど、実はしゃべれない事がバレるから

  • 無駄に喋らない方がリスナーのコメントが増えるから

  • 落ち着き、安心感が増すか

まず、しゃべれない人がしゃべるほど、実はしゃべれない事がバレるから、について。そもそも、しゃべろうとすると何も出てこなくてフリーズする人が多いです。例え無理にしゃべり出しても、直ぐに話題が無くなってどうにもならなくなります。そこで気まずい空気が流れて、ますますしゃべれなくなります。悪循環ですね。そして、リスナーは「この人つまらない」「大丈夫かな?」と思い、枠から落ちる。泣きそうですね。

次に、無駄にしゃべらない方がコメントが増えるから、について。無駄に喋るとリスナーはコメントをしなくなります。

れるるんの枠でよく見る光景ですね。

一方的に自分の趣味であったり、無駄にしゃべり続けると、リスナーが聴くだけになってしまい、結局飽きて落ちてしまうことが多い。それでも、それが自分のスタイルで、続けられればリスナーが受け入れて、ついてくるとは思います。でも、それはもうしゃべれる人ですよね。ですが、しゃべれない人は、一時的にしゃべることは出来ても、しゃべり続けることはできませんよね。
黙っていれば、受動的にはなりますが、リスナーがコメントしてくれます。

最後に、落ち着き、安心感が増す。について。みなさん、「この人といるとなんだか安心するなー」「喋らなくても一緒にいるだけで幸せ」って思ったことありませんか?しゃべりすぎる人より、あまりしゃべらない人の方が落ち着くんだー。それを枠で擬似演出するんです。ゆったりしたムードの音楽をかけながら、効果的ですね。そうすることで、この枠落ち着くなー、安心するなーって思わせることが出来ます。

まあ、総じて別にしゃべらなくていいんですよ。

じゃあどうするか。

聞けばいいんです。

コメントがなければ、しゃべるんじゃなくて質問する。質問に答えた、リスナーのコメントを読んで、感想を言い、また質問をする。これを繰り返してれば枠はできてきます。人は話を聞いてくれる人の所に集まる傾向があります。配信者でも一緒で、ちゃんと話を聞いてくれる配信者のところにリスナーは集まります。
慣れてくれば、面白いトークテーマ等、初めに決めてから枠に望むといいですね。

考えることは「どうしゃべるか」じゃなく、「どうしゃべらせるか」、「どう聞くか」です。

配信技術に関する要因は、以上を意識することで解決します。

次回は、れるるんが思う「枠周り」について書きます。

読んでいただきありがとうございます。
それでは皆様。おつかれるるん♣︎







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