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最高の4人1組

美しいものを見た。聞いた。感じた。
世界中のエモさをかき集めて凝縮したような尊さ。もはや怖かった。
この表現はある人には大袈裟に見えるだろうし、ある人には全然物足りないだろうな。

観てきました。TOP4 in TOKYO DOME

幸せの意味がそこにはあったよね。

いつからか私の日常の一部となったゲーム実況。まあ実はいつからなのかはしっかり覚えているんです。

2015年3月。

高校に受かったことがわかった日、今まで勉強の妨げになるからと封印していたスマホをついに開錠しました。

あの時のワクワク感は今でも鮮明に覚えてます。しがらみから解放された私はとにかく早くネットの海に溺れたかった。

何か、何か面白いものはないのか。

この頃すでに「ゲーム実況」なるものがこの世界にあるということを私は小耳に挟んでいました。どんなものなのか知りたい。そんな思いが強かったです。

気になっていた私はGoogleの動画欄で貪るように様々な言葉に「ゲーム実況」の文字を並べ、検索をかけ眺めていました。

その頃から私は怖いものへの興味が強かったので「恐怖」「ホラー」などの単語を思いつく限り入力してた気がします。

ヒットしたものから気になるものを選んでサムネを押す。

始まったのはガッチマンさんの「slender the arrival」サムネから伝わる圧倒的ホラー。
胸の高鳴りが収まらない。
いざ始まると、、、

ん??

めちゃくちゃ声静かじゃない??
あまり驚かないって名前にあるけどそれにしても驚かなすぎないか??ほんとにプレイしてるの??

と大困惑してしまい開始10分しないくらいで静かにタブを閉じたのを覚えています。

ごめんなさいガッチさん。

あまりの驚かなさにゲームより主の方が怖いなと思った記憶もあるし、驚かないことに驚きすぎてゲーム内容が一切入ってこなかった記憶もあるし。

今ではそれがすっかりクセになり寝る前に観ないと寝れない身体になりました。
outlast最高。

それから納得いく動画に出会えるまで「ゲーム実況 ホラゲ」で一生検索をかけていました。

そこで出会ったのがレトルトさんの「ぼくのなつやすみ 8月32日怖いところベスト10」でした。

その実況は鼻にかかった柔らかい声で大袈裟すぎない驚き方と共感しやすい言葉選びで心を強く惹かれました。あとちゃんと怖かった。

それからレトルトさんに興味を持った私は4月1日からの3日間ニコニコ動画で「ぼくのずるやすみ」を完走しきったのを覚えています。そのゲームはホラゲではないのにめちゃくちゃ楽しかった。面白かった。それが不思議だった。

この「ぼくのずるやすみ」実況に出会えていなかったら私はレトルトさんを知らずに生きていたかもしれない。

といいたいところですが絶対どっかのタイミングで好きになってただろうなと8年経った今、思うわけです。

私がレトルトさんよりガッチマンさんを先に視聴していたのは今思えば意外な出来事だし
ガッチマンさんとレトルトさんがTOP4として活動して行く日が来るなんて本人達はもちろん私も全く想像していませんでした。

奇跡。

ぴったりな言葉だと思います。

恥ずかしい話ですがレトルトさんに出会ったばかりの頃、キヨさんも牛沢さんも知らなかったです。
少ししてからキヨさんは人気のある実況者なんだ、的な認識になったかな。

まあキヨさん、牛沢さん二人ともホラゲをあまりやるタイプじゃないので検索に引っかからなかったんですね、多分。

キヨさんはおすすめに良く出てきた記憶があるけどホラゲ以外興味なかったから華麗にスルーしてたかも。

牛沢さんの個人はTOP4の動画が多くなってからも最近まで視聴してなかったと思います。ほんっっとにホラゲやらないから。バイオの実況始めてくれたタイミングでよく視聴するようになりました。遅いね。すいません。

ホラゲ苦手なのにプレイしてくださりありがたいです。感謝。今はバイオ以外もたくさん見ています。

キヨさんはほんとに人柄が素敵です。

そんな素敵な人たちがイベントを開催してくれるなんて本当に有難いですし、幸せだなあと思います。

イベントは終始美しかったです。
「美しかった」が私の中ではしっくりくる表現。数多ある語彙の中でも1番だと思う。他の人はどう表現するかな。

イベントが終わってからなんかふわふわしている感覚が止まず、何故か急に過去を振り返りたくなりこの文章を書いています。

実況動画を見てる時って間違いなく尊い時間。
悲しい日も嬉しい日も家に帰ると実況動画が上がっていて、サムネを見てどんな内容か想像して、期待を胸にサムネを押して、、、爆笑したり時には泣いたりして。
余りにもたくさんの感情を共有しすぎてる。余りにもたくさんの時間を共有しすぎてる。

それがどれだけすごいことか、奇跡なことか、考えるとキリがなくて。

改めて文字に書き起すとエモさがカンストして目から水が溢れてきちゃいます。アカン。

今ではすっかり無くてはならない存在です。

もっと書きたい事があるけど、今日はこのくらいにしとこうかな。

何が言いたいか結局忘れましたが、TOP4の皆さん本当にお疲れ様でした。身体に気をつけてください。ずっと応援しています。

素敵な時間をありがとうございました!!!

ここまで読んでくれた貴方も、ありがとう。


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