全てはこのシャーペンから始まった。
どうも、Gです。
今回は、僕が文房具にハマるきっかけとなったペンとの出会いについて綴ります。
約3年前の冬に転職した僕は心機一転、仕事で使う物を一新しようと思い立ちます。その中に文房具もありました。
ネットで色々眺めていると、筆記具一つとっても様々なデザインや徹底したこだわり、深い歴史があるのがわかる。
俄然興味を唆られました。
僕は何かを買う時、その物について徹底的に調べます。
例えばシャーペンであれば、初めてシャーペンができたのはいつで誰が作ったのか、その後の歴史、現在シェアNo.1はどのメーカーか、各メーカーの特徴、物書きのプロはどんな物を使うのか等を調べまくって、最終的に僕が選んだシャーペンはこちらでした。
どこかで見た『世界中のプロに支持されています』という文言に釣られてしまいました。
元々文房具には一切興味が無く、正直書ければ何でも良い人間だったので、1,000円台のシャーペンには少し抵抗がありました。
学生時は100円の物ばかり使っていたくらいですからね。
ただ、思い切って買って正解でした。
めっちゃ書きやすいし書き心地も良い。
『やっぱ高いやつは違うんだな』
というのが当時の正直な感想でした。
そこから筆記具に興味を持つようになり、文房具系YouTuberさんの動画を見まくりました。
そうして気が付けば、もはや沼の住人です。
でもね、GRAPH1000には感謝してますよ。
こんなに楽しい趣味と出会わせてもらったんですから。
色々買ってきましたが、今でも書きやすいシャーペンの一つだし、思い入れのある筆記具でもあります。
軽くて取り回ししやすいし、グリップ部のラバー素材でしっかりグリップできて安定感もある。
全身黒の軸は、派手な色や光が目に入り気が散る事なく作業に集中できる。
徐々に細くなっていくペン先の形状は視界の良さに寄与。
先金が緩んでも、何なら外れたとしても常に一定の長さの芯を送り出せる機構は、ぺんてるさんの高精度なものづくりの賜物。
他にも良い物はたくさんありますが、結局はこれだよねって戻ってくる、そんな最高のシャーペンです。
物欲が尽きなくなってしまったというただ一点を除いて。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた次回。
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