「ありがとう」という歌はたくさんあるけど、
私はこの曲。
別れた恋人にありがとうという、切ない歌。
wyolicaのazumiちゃん、
最近は『夕方のおともだち』という映画で、
あっと驚く役でご出演でした。
設定はさすがR 18＋ですが、
味わい深い人間関係が描かれていて、いい作品でしたよ。

ずっと私が現職への適性がない、
どうしてみんな楽々とこの仕事ができるんだろう、
それができない私はなんてダメなんだろう、
どうして私はコロナに感染しなかったんだろう、
どうして私はウクライナの戦火に巻き込まれなかったんだろう、
どうして私は知床の遊覧船に乗らなかったんだろう←イマココ
なんて事を延々と1ヶ月、この事を考えて、
歌と結びつけてnoteを書いてきた。

けど今日先輩は、
「くまこさんが悪いわけじゃない。上司がくまこさんを悪いように思わせるように仕向けてるだけ。モラハラだよ」
と言ってくれた。
単に先輩と上司がやり合って、虫のいどころが悪いだけなのかもしれない。
「こんな扱い受けたら、誰でも自己肯定感下がるよ」とか。
自己肯定感は無駄に高いとネットコミック「アタシってサバサバしてるから」の勘違い女みたいだけど、
自分がダメだ、だから動けない、ダメだからしょうがない、
とあきらめてしまうのは、なんか違うような気がする。

この状態を歪と言ってくれてありがとう。先輩。
この世界では私が間違っていると思っていた。
落ち着いて、冷静に考えて、経験を積めば、
なんとかなったって、
思うのは自分に甘いんだと思ってた。

今日は新しい部署の引き継ぎにほとんどの時間を費やした。
新しい部署に根付いてる？　そんな予感も感じた。

私はそんなに悪くない、と思う。控えめに言っても。