多くの企業が活用しているメールマガジン。自社サービス・商品の認知、そして購入・利用につなげるための活動として有効ですよね！

メルマガを運用するにあたってのポイントは沢山ありますが、まずは開封率を上げること、つまりメールを開けて読んでもらうことが非常に重要です！

しかし、メールマガジンは毎日たくさんのメールが届くなかの一つに埋もれてしまうため、開封してもらうのは簡単ではありません。

この記事では、メルマガ運用初心者に向けて、開封率を上げるコツを3つご紹介します。

開封率を上げる3つのコツ

①件名は簡潔に！そして興味を引きやすい内容に

件名は、メールが届いた時に一番最初に見られる箇所でありメールの顔になります。件名を見て、受け取った人が「気になる」「見たい」と思ってくれることが重要になります！

まず、件名自体は簡潔に！
あまり長いと伝えたいことが伝わらず、受け手からの関心が失われてしまいます。目安として25～30字程度に収めるよう作成してみましょう！

また、伝えたいことは件名内でもできるだけ前の方に記載しましょう。メールの受信BOXに表示された時に、受け手にとって「有効だ」と感じてもらえる情報が載っていると開封してもらいやすくなります。

例）
キャンペーンやイベントの告知メール　　　　　　　　　　　　　　　　　　→【期限は〇/〇まで】【〇/〇開催】【○○％OFFは今だけ】　など
自社サービスに関する紹介メール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→【○○な方必見！】【○○にお困りの方へ】　など

②配信する曜日や時間帯を調整

メールはどのタイミングでも配信すれば良いというわけではありません。
時間帯や曜日によって読んでもらいやすいタイミングがあります。

例えば、ビジネスパーソンをターゲットにしたメールの場合、「始業前のインプットの時間に充てられるであろう9～10時」・「終業前後でメールがチェックされる可能性が高い17～18時」に配信する、といったイメージです。

一般消費者をターゲットにした場合も、「スマートフォンやパソコンが使われやすい休日の12時ごろに送ろう」「土日に行うイベントの告知をしたいから、金曜日の20時に配信しようかな」など、配信内容と目的に合わせて日時を調整することでより効果を上げることができます。

③配信内容に合わせたターゲットの整理

「どんな人に配信をするか」も重要なポイントになります。内容や目的が違うのに、同じ人に配信をし続けていても効果は上がりにくいです。内容に合わせてターゲットを整理し、配信し分けることを意識しましょう。

例）
コスメやアクセサリーなど扱う内容の場合　　　　　　　　　　　　　　　　　　→メインターゲットとなる女性に向けて配信する
学生向けのイベント開催を告知する内容の場合　　　　　　　　　　　　　　　　→10～20代の若年層に向けて配信する

年齢や性別とは他の軸でも、ターゲットの整理はできます。
新商品の購入を目的としたメールを配信するとして、購入履歴が1年以上更新されていない相手に配信をしても、購入はおろかメールが開封される確率は低いと言えます。その場合は、「直近3カ月以内に自社商品を購入してくれた人」など、より目的達成に近い相手に絞って配信することで、開封率自体を引き上げられることが期待できます。

以上3つが、メルマガ運用初心者にまずは実践してほしいコツです！　　　　　　　いかがでしたでしょうか？

今回ご紹介したコツを押さえるだけでも、メール開封率は変わってくると思いますのでぜひ試してみてください！

最後までお読みいただきありがとうございました！
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