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Xでのモーメント投稿を上手に活用するコツ

#夏休み、#ハロウィン、#クリスマス、#〇〇の日などがテキストに含まれている投稿を皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

このような、イベントに絡んだ投稿や特定の日に絡められた投稿はモーメント投稿と呼ばれています。特に他のSNSよりも話題の移り変わりが激しいXでは、このようなモーメント投稿は「トレンド入り」しやすい投稿と言えるでしょう。
企業がSNSを活用するにあたり、効率的に自社の投稿を見てもらうためには「トレンドから流入」するユーザーを狙うことも重要になっていきます。

今回は、Xでのモーメント投稿を活用し自社投稿のインプレッションを伸長させるポイントについてご紹介します。


ポイント①:モーメントを精査する

Xでは、公式HPにて1カ月のモーメントをまとめたモーメントカレンダーといったものが発行されています。
このモーメントカレンダーに記載されているモーメントの中からどのモーメントが「トレンド入り」するほどユーザーの関心が高いものなのかを精査する必要があります。

ではどのように精査するのかですが、方法はいくつかあると思います。

例えば、、
1.Twittrend(ついっトレンド)などで過去のトレンドを確認する
2.#〇〇とXで期間を定めて検索し、ユーザーの言及を調査する
3.Meltwaterなどの分析ツールを使用する
(→グッドコミュニケーションズカンパニーでは、Meltwater社との契約を結んでおりこちらを使用してソーシャルリスニングを行っております。)

ポイント②:モーメントと企業のマッチ度合いを確認

活用するモーメントを精査した後、投稿コンテンツに落とし込む際の注意点として、いくつか注意点があります。

注意点1. 活用してもブランディングに問題のないモーメントか
注意点2. フォロワーにとって、モーメントに絡めた投稿は刺さる内容になっているのか

モーメント絡めた投稿をすることに集中してしまい、実はブランドイメージを傷つけることにつながってしまう内容になっていたり、フォロワーにとって有益な情報ではない内容になっていることもあります。上記を注意しながら投稿コンテンツを作成していきましょう。

ポイント③:トレンド入りする時間を見極める

モーメントを精査し、投稿コンテンツを作成したあとは、その投稿が最も効率的にインプレッションを獲得できるであろう投稿時間を見極める必要があります。
先ほどもご紹介した、Twittrend(ついっトレンド)やMeltwaterなどの分析ツールを使用し、どの時間にトレンド上位を獲得しているか、投稿数が多いかを調査していきます。

最後に

ここまでポイントを3つご紹介してきましたが、実際に投稿した後には

  • モーメントを活用した投稿は他の投稿と比較して数値に変化はあったのか

  • 同じモーメントに絡んでいた他社の投稿

を調査し、来年に活かしていくことも重要であると考えています。

ぜひ、モーメントを上手に活用してXの運用に役立ててみてください!


最後までお読みいただきありがとうございました。
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