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【初心者の方向け】SNS運用でミスをしないコツ

SNSでは影響力が大きい分、誰でも比較的に世界中に向けて情報を発信することができます。
ただ、一方で小さなミスで誤った表現が世界中に発信され大きな問題になる恐れもあります。
SNSを初めてみようかと検討されている方や、SNS初めて間もない方に向けてミスの例とその対策を紹介します!


①投稿文や画像内のテキストの表記ミス

投稿文や画像内のテキストで誤表記があると、企業アカウントだと
クレームになったり、実店舗があるものは実店舗にも影響が
出てしまいます。X(旧Twitter)だと140文字に収める必要があり、
本来伝えたい内容が間違って伝わってしまう事も考えられます。

対策

・Wチェック体制を作る
投稿文や画像の確認などを確認する、投稿までの作業を2人で確認することがミスを減らすことができると考えます。
人を増やせばミスが減るという訳でもなく、2人が時間的にもベストで
効率的だと思います。

・非公開のアカウントを作成
画像サイズが間違っている場合や、リンク先の間違いを防ぐためには
誰も閲覧することができないように非公開のアカウントを作成し
テストアカウントとして一度投稿することも効果的です。


②個人アカウントと企業アカウントを間違える

SNSで運用している人が個人アカウントだと思って投稿したのが、間違えて企業アカウントでログインした状態で投稿していて内容が不適切で炎上したというのを目にした人が多いと思います。

対策

・個人アカウントと運用しているSNSアカウントを同じデバイスでログインしない
そもそも、運用するアカウントはPC、個人アカウントはスマートフォンなどすみ分けをすることでアカウントを間違えるリスクを完全に無くします。
PCやスマートフォンでの投稿の見え方が違ってくるので、デバイス事に分けるのが最善だと思います。

・投稿前に必ずアカウントを確認する
リスクを減らす方法としては、投稿前に必ず投稿すべきアカウントかどうかを確認するルールにすることです。
慣れ過ぎて、確認するフローを忘れてしまうことに要注意です。


③投稿日のタイミング

大規模な台風や、記録的な災害があった際に不謹慎な投稿内容をしたことで炎上した事例がありました。
タイミングによっては炎上する可能性があるため、十分に注意が必要です。

対策

・SNSを避ける日のカレンダーを作成
投稿日を決める際に、避けるべき日をあらかじめカレンダーに設定しておくと炎上するリスクを減らすことができます。
記録的な災害があった日などは、カレンダーを作成する際に調べておく必要があります。


番外編

全体的なミスを減らすために、ハインリッヒの法則というものがあります。

ハインリッヒの法則とは
「ハインリッヒの法則」とは、労働災害の分野でよく知られている、事故の発生についての経験則。1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、いわゆるヒヤリハット(ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態)が隠れているというもの。

引用元:https://www.hrpro.co.jp/glossary_detail.php?id=115

大きなミスを未然に防ぐためには、日頃から不注意・不安全な行動による
小さなミスを集めてリスク対策を行うことが重要です。

以上が、SNSでのミスを防ぐ方法になります!
活用方法を間違えなければ大きな影響力で拡散することができる、
SNSを正しい方法で運用していきましょう!

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