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「GoodfindCareer」を運営するスローガンアドバイザリーのnoteです。ベンチャーやスタートアップでのキャリアをテーマに発信していきます。 https://career.goodfind.jp/

最近の記事

ベンチャー転職の教科書~面接NG事例集(後編)

この記事から見られている方はぜひこちらの記事を見てほしい。今回お伝えする内容だけでももちろん意味はあるが、前回の記事と併せて読んでいただくことで、その効果は何倍にもなると確信している。具体的なケースを振り返りつつ、私たちの視点でコメントを加えているので、ぜひ一度読んでいただきたい。 さて本稿は前回の続きを書いていく。今回の記事ではスタンス面について詳しく書いていく。 それでは早速始めていこう。 第ニ章 ~面接NG集(スタンス面)~先方の要求に応えられる「スキルマッチ」が

    • ベンチャー転職の教科書~面接NG事例集(前編)

      現在、オリンピックが開催されているが、観戦には行けないもどかしさを感じつつ、頑張っている選手の姿を見て、こちらがやる気や元気を貰えている方も多いのではないだろうか。選手たちには本当に感謝したい。 選手たちを応援しつつ、実家に帰省したい、大切な人とどこかへ旅行に行きたい、久しぶりに友人と飲みに行きたい、そんな何かを我慢し、転職に関する情報を漁っているあなた。この記事を読む時間は、あなたのこれからのキャリアを左右する。さあ、この期間で差を付けよう。 本稿では皆さんの転職活動を

      • 【ベンチャー100社の資料公開】30代CxOを目指す「本気のキャリア論」

        日頃、Goodfind Careerでキャリアの相談をいただいて多いのは「ベンチャー企業でCXOや役員になりたい」というものだ。 たしかに、そうだろう。せっかく一発勝負するなら会社の当事者として関わりたいし、なんてったってカッコよさそうだ(笑) ベンチャーの役員やCXOが「どのような経歴なのか」については、企業プロフィールを見れば一目瞭然だ。 が、その一方で、実際にそのようなキャリアを歩むためには、どのように考え、選択すればよいのか。その質問に対する汎用性のある答えが、世

        • 「Fast Movers」に「Goodfind Career」が取り組む理由

          GoodfindCareerの白鳥です(普段はあまり名前を出さないのですが、今回は私的な話も多いので)。 前回の「コロナという時代にキャリアエージェントという役割を考える」というnoteで、このタイミングで「採用を加速させる」企業があるという内容を記載したところ、「具体的に教えて欲しい」という声をいただきました。 そこで、GoodfindCareerは、若手経営人材を支援するビジネスコミュニティ「FastGrow」と一緒に「Fast Movers」という活動を進めていこう

        ベンチャー転職の教科書~面接NG事例集(後編)

          コロナという時代にキャリアエージェントという役割を考える

          不確実で不安定な社会。そんな言い回され続けた言葉が、現実のものとしてその頭をもたげようとしています。この文章を書いている私自身も「緊急事態宣言」を前にして、その後の世界がどうなるのか、いまだ体験したことのない事態を前に、一抹の不安を抱えながら、自宅のデスクに向かっています。 先日、スローガングループ代表の伊藤から「新型コロナウィルス感染症対策に伴う事業運営方針」というブログが掲載されました。こんな時だからこそ、私たちは求職者様、求人企業様、そして社会に対して、どのような貢献

          コロナという時代にキャリアエージェントという役割を考える

          【セミナー書き起こし】スタートアップにおけるCFOの役割と、CFOを目指すためのキャリア戦略

          将来の起業家や経営者候補といった、未来の新産業をかたちつくる人(Shapers)に対して、継続的なキャリアの学びの場を提供する「Goodfind Career Recurrent College」。 今回のテーマはCFO。「スタートアップにおけるCFOの役割と、CFOを目指すためのキャリア戦略」というタイトルで複数社でCFOの経験をもつ大沼康宏氏にご登壇いただきました。 大沼 康宏 ネクストイノベーション株式会社 執行役員CFO 元公認会計士。 有限責任あずさ監査法人にて

          【セミナー書き起こし】スタートアップにおけるCFOの役割と、CFOを目指すためのキャリア戦略

          起業家キャリア研究所(仮)_playground・伊藤圭史氏のケーススタディ

          注目起業家の「起業までの人生の意思決定」に注目し、起業家のキャリアの再現性について研究する本シリーズ。今回、インタビューに伺ったのは、スポーツ・エンタメ領域でのスタートアップ・playgroundの代表を務める伊藤圭史氏だ。元サッカー日本代表・本田圭佑氏がアンバサダーに就任したことでも注目される同社。注目の起業家は、いかにして現在の姿に至ったのか。 伊藤 圭史(いとう・けいじ) playground 株式会社 代表取締役 上智大学卒業後、IBMのコンサルティング部門にてデジ

          起業家キャリア研究所(仮)_playground・伊藤圭史氏のケーススタディ

          エージェントは顧客の夢を見るか?

          あ…ありのまま起こったことを話すぜ! 「おれは従業員20万人規模のメーカーでしがないエンジニアをやっていたと思ったら、いつのまにか社員5人の会社でエージェントをやっていた」 な…何をいっているのかわからねーと思うがおれも何がどうなってこうなったのかわからなかった… さて これを読んでいる皆様においては突然何を言っているのか本当に分からないと思うが安心してほしい。実は僕もなぜこんなことを言い始めたのかよく分かっていない。 徒然なるままに筆を取ってはみたものの、ジョジョ第5部の

          エージェントは顧客の夢を見るか?

          【セミナー書き起こし】未来を紐解くためのマーケット感覚の磨き方 ~マクロ経済とテクノロジートレンドの視点から~

          将来の起業家・経営者候補といった、未来の新産業をかたちつくる人(Shapers)に対して、継続的なキャリアの学びの場を提供する「Goodfind Career Recurrent College」。今回はスタディプラスさんの素敵なオフィスで開催しました! 今回のテーマは「未来を紐解くためのマーケット感覚の磨き方」。 ビジネスを構想する上でも、自身のキャリアを考える上でも、マクロトレンドを抑えながら、時代の流れを読み解くマーケット感覚は重要です。 今回のセミナーでは、スロー

          【セミナー書き起こし】未来を紐解くためのマーケット感覚の磨き方 ~マクロ経済とテクノロジートレンドの視点から~

          転職市場から、新卒市場にいる君へ。

          8月19-20日の2日間、スローガンのサマーインターンシップに僭越ながらメンターとして参加してきた。 内容としては、スローガンの時価総額を1,000億円にするための経営戦略を提案するというもの。 上場企業で時価総額1,000億円にタッチしたことのある新興企業の経営戦略を読み解きながら、スローガンの経営戦略にアナロジーを生かすというもので、参加者の学生は驚くほどに優秀だったし、僕自身とても刺激になった。(いつかの年末年始に個人課題として、同じテーマに取り組んでいたこともあって

          転職市場から、新卒市場にいる君へ。

          お盆休みのための、キャリアを振り返る5つの質問

          お盆の連休。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。少しゆっくりできるなら、自身のキャリアを振り返る機会にしてもいいかもしれません。 今回のnoteでは、そんな振り返りに役立つ、いくつかの"質問"をご紹介します。 ただし、内省を進めるためには環境のセットも大事です。 まずは、いつもと少し違う環境で、携帯の電源を落として、心の声に耳をすましてみてはいかがでしょうか。 1. 自身のエネルギーの源泉を知るさて、最初のセッションはあなたの日々のエネルギーの源泉を知ることです。そこで

          お盆休みのための、キャリアを振り返る5つの質問

          【セミナー書き起こし】世界トップ1万人を見てきたGoodfind講師が語る・20代のキャリア戦略

          今回は世界で多くのビジネスパーソンを見てきたGoodfind講師・織田と、中途エージェントのGoodfind Careerで実際に多くの候補者に接している寿松木(すずき)の2名で、不透明な世界の中での今後のキャリアについてお話しました。 ※セミナースライドはこちらからご覧いただけます (講師の紹介)  織田 一彰 スローガン株式会社 共同創業者・エグゼクティブフェロー ケイ・コンサルティング株式会社 代表取締役 名古屋大学 客員教授(2011-2013、2015-) バン

          【セミナー書き起こし】世界トップ1万人を見てきたGoodfind講師が語る・20代のキャリア戦略

          起業家キャリア研究所(仮)_ミツモア・石川彩子氏のケーススタディ

          「なぜ起業したのか」「どうやって創業のビジネスにたどり着いたのか」といったストーリーは、すでに世の中に多くあります。いまでは、リーンスタートアップをはじめとするスタートアップの成功確率を高めるための方法論も登場し、起業前後の"How"については体系化が進められています。 一方で、幼少期の体験や起業までの社会人経験をさかのぼって「どのようなキャリアの意思決定をたどれば、起業の成功確度を高められるのか」といった研究はまだ多くが語られていないというのが現状だと認識しています。

          起業家キャリア研究所(仮)_ミツモア・石川彩子氏のケーススタディ

          【打ち上げ編集】さよならスローガン。

          ―いやー、野島さん前回の記事、盛り上がってましたね。 まあ、やっぱり人気者だったね、野島。 ―まわりからはどんな反応だったんですか? マッコリおごってくださいとか。あと恩師に雑な扱いすんなって怒られた(笑) ー笑。それで前回の記事きっかけで仕事きましたか? きてないよ。 ーほんとに人気あるんですか?野島さん。 あるよ、いまも仕事の話してきたんだけど。 ーへえ。 とりあえず、揚げ餃子食べよう。 ー食べましょう! ーで、仕事では反応あったんですか? あったあった。あの

          【打ち上げ編集】さよならスローガン。

          さよならスローガン。

          ―野島さんって、会社辞めたんですよね? やめたよ。 ―で、なんで会社辞めたんですか? 人の夢を借りて、夢を見られるようになったからね。 ―なに言ってるんですか、後輩呼び出して。 まあ、簡単に言ってしまえば俺、地元では神童だったわけよ。 ―はい、いったん聞きましょう。 特になにもしなくても日能研のトップクラスに入れて、御三家に進学できたわけよ。早稲田には特待生として入学したし。 で、刹那的な楽しさに身を任せてたら、特待生の資格を剥奪されて。 ―無様ですね。 そしたら、急

          さよならスローガン。

          設立から2年が過ぎた今 Mission、Visionをつくった理由

          スローガンアドバイザリーの志村です。 会社の設立から2年が過ぎた今、Mission、Visionをつくりました。そのきっかけは事業計画の策定でした。 ベンチャーを支援する私たちもベンチャーであり、エージェント事業の運営者でもあります。 エクセルを前に事業計画を立てていくと、ともするとそれは数字遊びになってしまうわけですが、個人に夢や価値観があるように、法人にも夢や価値観があり、MissionとVisionはそれを表すものでなければならないと。 「誰に、何の価値を提供し

          設立から2年が過ぎた今 Mission、Visionをつくった理由