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再臨運動に関わった兄弟姉妹に伝えたいこと

かつて日本人による世界人のための家庭教会というブログを書いてました。
このブログは元々、ばらばらに分裂した統一家を一つにしたくてはじめたものです。当初は無党派無教会のような立ち位置でしたが、その後家庭平和教会(三男派)に入会し、7月8日の銃撃事件を迎えました。

私は安倍晋三先生の殺害が、全ての祝福家庭が悔い改める契機となってくれることを願いました。ブログではたくさんの教団批判を書きましたし、twitterでも情報発信しました。
しかし家庭連合の記者会見や現役食口のSNSを拝見するにつれ、悔い改めは実現しない現実が見えてきました。

事件後数年ぶりに、最寄りの家庭連合を訪ねました。
世間の騒ぎなど嘘のように、明るく振る舞う食口の姿に触れました。信者や2世を苦しめる過去の過ちを、2度と繰り返さない決意を感じました。
しかし私はそこで、本当に悔い改めるべき大罪はそれだけではないと申し上げることができませんでした。

離教した2世が暴露した日本統一教会の「悪事」は、社会的にも許容できず反省すべき内容です。
しかし呆れるような警護不備によって引き起こされた銃撃事件は、神様の許可なく起きたのではありません。
愛の神様が、「祝福家庭」と呼ばれる人たちを奈落の底まで突き落とした理由は、どこにあったのでしょうか。

文鮮明師の聖和から11年、祝福家庭の悔い改めを再度呼びかけるためにNoteをはじめます。
「基元節」という言葉すら忘れ去られる昨今、神様がそこで何を計画されていたかを紐解かなければなりません。
基元節は未完であり、真の家庭は破壊されました。
これこそが悔い改めの中心であり、目を背けてはいけない悲しい現実です。

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