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大学生必見! 激安バルクアップ食材

 こんにちは、まっする武田です。本格的な冬の到来と共に私も増量期に突入しました。バルクアップに必要なものは筋トレで筋繊維をズタズタにするほどのトレーニング、豊富な栄養、適切な休養が必要です。

トレーニングと休養に関してはお金はかからないですが、いい食事を摂ろうと思ったらかなりの出費を覚悟しなければいけないでしょう。

しかしあまりお金のない大学生にとってはお金をかけたくないですよね。そこで安価で栄養価の多い食材は何か紹介していきます。

・鶏胸肉
 鶏胸肉は皮を捨てて食べた場合鶏のささみと同じぐらい脂質が少ない食材です。僕の近所のスーパーでは100g68円で販売しています。(セールの時は48円)大手スーパーの値段を調べたところ大体同じぐらいでした。

含まれている栄養素としてビタミンA,ビタミンB1,B2,ビタミン,ビタミンKなどが含まれています。ビタミンB類は糖質をエネルギーにする際に働く栄養素で不足するとエネルギーが出ない、疲れやすくなってしまいます。
 
 近年の研究でイミダペプチドと言う成分が鶏胸肉に多く含まれていることがわかりました。この成分は活性酸素が細胞にダメージを予防し,疲労の回復に効果があるとされています。

100g あたり116kcal・タンパク質 19g  脂質4g 炭水化物0g

・卵
 卵は筋肥大に役立つ栄養素が豊富に詰まっています。ビタミンA,B群,D,E,K,リン,カルシウム,亜鉛などが含まれています。

テストステロンの材料であるコレステロールが豊富で、アミノ酸のバランスの良さを表すアミノ酸スコアが満点の100点を記録しています。栄養を豊富に含んでいるため完全食と呼ばれています。
 
 値段は10個入り1パックが200円前後です。卵の賞味期限は生食用の期限で加熱して食べる場合はそれよりも長い期間食べることができます。セールで安くなった際にまとめ買いするのがオススメです。卵を生で食べるのは消化効率がよくないので加熱して食べると良いです。

100g あたり91kcal・タンパク質 7.5g 脂質 6.2g 炭水化物 0.2g

・白米
 白米は100g160kcalもありバルクアップに必要なカロリーを補うことができる大きな武器となります。アマゾンで値段を確認したところ精米済みの白米が5kg2000円ほどでした。100gあたり40円ほどです。ビタミンB群,カルシウム,マグネシウム,鉄などを含みます。

GI値が高いためトレーニング後のインスリンを出さなくてはいけな時間帯の場合におにぎり+プロテインを摂取すれば糖質とタンパク質を両方取ることができます。

100gあたり 170kcal タンパク質 2.5g 脂質 0.3g 炭水化物 37.1g

・白身魚
普段鶏胸肉ばかり食べているとどうしても飽きてきて魚を食べたい欲求が高まってきます。その際にオススメの食材は白身魚です。マグロやサーモンに代表される赤みの魚はどうしても高い‥100gで200円を超えるものが多くあります。
タラ、ホッケ、シーラなどの白身魚高くても100g150円ほど、スーパーで買う場合夜8時以降に立ち寄るとさらに安い値段で購入することができます。

また白身魚はタンパク質が多く、脂質が少ないことが特徴です。タラは100gで17gのタンパク質を含み、脂質は0.2gほどしかありません。鶏胸肉に劣らないマクロ栄養素です。

・食パン
食パンの魅力は何と言ってもその値段です。スーパーによっては1斤80円ほどで買えるお店もあるようです。パン1斤のカロリーは約1000kcalほどです。8枚切りの場合1枚約130kcal、6枚切りの場合1枚180kcalほどです。

バルクアップのためにたくさんにカロリーが必要になった時、白米を食べるのに飽きた時などにジャムを塗って食べると飽きずに食べることができます。GI値が白米と同じように高いのでトレーニング後に食べることもオススメです。

・6枚切り一枚あたり 160kcal タンパク質 5.6g 脂質 2.6g 炭水化物 28g

紹介した5つの食材を中心に食生活を組み立てると食費を節約しつつバルクアップすることができます。ただし食事はバランスが最も大事です。これらの食材だけでは食物繊維が足りません。ちょっと高いですがサラダ、フルーツ、ヨーグルトを定期的にとり腸内環境を改善する必要があります。腸内環境が悪い状態だと栄養素をしっかり吸収することができません。しかし普段から紹介した食材を中心に食事をとっていれば野菜やフルーツなどは問題なく買えると思います。

節約した食費で旅行やイベントの参加費などに充てていただき、充実した大学生活を送りましょう!

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