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あと一秒生きるために 魂の背中押せ

昨日の夜眠る頃に、玄関の前で猫が鳴いていた。
たぶん私が集会に来ないから呼びに来てくれたんだと思う。
「眠いからまた今度ね」と言ったらいつの間にかいなくなっていた。
猫はきまぐれで優しい生き物。

シャワーを浴びながらシェリル・ノーム starring May'nの「オベリスク」を脳内再生していた。
いま耳の調子が良くないので、音楽を聴くことはできない。
シェリルの曲は頭に全部入っているから、脳内で取り出して聞くことができる。
オベリスクは絶望の縁から人を救うためにシェリルが歌う歌。
私は何度救われただろう。
今朝もまた救われてしまった。
彼女も猫のように気まぐれで優しい人。

シェリルみたいになりたい。
一途なのに気まぐれで、本気なのに風のように軽やかで、絶望を何度味わっても立ち上がれる強さも持った人。
生きて歌う喜びも苦しみも知っている人。

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