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駅からさんぽ ~番外編 姫路城へ行こう その壱~

こんにちは。
ぐっでぃテレビのゆっちぃと申します。

いつも駅からさんぽをご覧いただきましてありがとうございます。

今回も駅からさんぽは番外編をお送りいたします。今回の駅からさんぽは、
私が行きたかった姫路城へ、山陽電車に乗り、家族と行ってきました。

早速行ってみましょう!

山陽電車 姫路駅

ここは山陽電車 姫路駅 終点です。

姫路駅 城周辺観光ループバス 6番乗り場

姫路駅に到着してから、駅と直結している山陽百貨店の地下で早めのランチを頂きました。「御座候たんたん」というお店です。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、御座候という回転焼きのお店がラーメン屋さんをされていてそのお店に行ってきました。美味しかったです!お値段もお手頃で味も美味しい!ごちそうさまでした。。

そして、満足してから城周辺観光ループバス 6番乗り場へ向かいました。
姫路城へは徒歩でも行くことができるのですが、子どもと一緒に来ていたのでバスに乗ることにしました。可愛いバスに乗ってお城へ向かう、それも楽しい思い出ですね。

国宝 世界遺産 姫路城

姫路城へ入る際の桜門橋を渡り、大手門前では当時の衣装を着られた方と一緒に写真を撮って頂いて、子どもたちには姫路城の可愛いシールを頂き、ワクワクしながら門をくぐりました。三の丸広場前から撮った写真です。広い広場ですが、この日は広場の中には入れなかったので観光客の方は広場手前よりお城をバックに写真を撮られていました。

外国の観光客の方が多かったのですが、姫路城の南側にある、大手前公園では姫路夏祭りが開催されていたのでたくさんの人が来ていたので姫路城周辺は凄い賑わいでした!


入場口近くで

三の丸広場を通り過ぎると、姫路城の入城口があります。その近くからこの景色を見ることができます。
大手門から入城口までが程よく遠くて早くいってみたい気持ちが高まります。お姫様写真パネルが少し見えているのですが、お姫様とお殿様のツーショットパネルがあるので記念撮影できます。子どもたちはそこで写真を撮りました!これもまた思い出ですね。

入城口から坂を上ります

坂を上ったところで振り返り撮った写真です。なかなかお城にはたどりつけないです。

菱の門

坂を上った先にはこの門、菱の門があります。両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋のあることから、この名前が付いているそうです。一番大きな門でとても立派でした。お城の入り口はまだ先になります。

門を潜り抜けたところ
門を潜り抜けたところこのアングル テレビで見たことあるような気がします

菱の門をくぐると右手に見えるお城をたくさんの方が立ち止まって眺めていました。

お城の奥では工事がされていて道が細くなっています

観光客の方がたくさんいるなぁとは思っていましたが、道が広くてさほど混雑したような感じはなかったのですが、道が狭くなると人がやはり多く感じられました。でもこの狭さがいよいよ近づいてきたんだなと一人勝手にワクワクしました!

石燈籠の基礎 墓石などが建物の基礎に転用されているそうです
にノ門 石で作られたトンネルになっています
頭上にご注意ください
ほノ門近くから
ほノ門 鉄でできた門のようです

ほノ門は、入り口は狭い、入るとすぐに階段となかなか曲者の門になっていました。敵が来てもすぐにはたどり着けない工夫がここにもありました。

姥ヶ石 有名なお話ご存じですか?

たくさんの方がここで写真を撮られていて、とりあえず撮った写真です。。肝心な場所を撮り忘れておりました。。逸話の残った石をぜひ行かれた方は見てください!


水二門 姥ヶ石を過ぎるとまた小さな門があります
水三門 この門はさらに小さな門です

水ニ門をくぐる抜けると緩やかな下りの坂道になっています。その先には水三門があります。とても小さな門ですが、かろうじて頭が付きませんでした。

水三門の扉 扉にさらに小さな扉

門を形を写真に撮ってみました。門についている金具が気になりました。調べてみると、まず内側へ扉が開くのは「敵の侵入阻止を第一としているので、扉を支える金具「肘金(ひじがね)」と「壺金(つぼがね)」を内側に取り付けて敵の攻撃が当たらないようにしている」とのことです。なるほどなぁと今更ながらに敵の侵入を防ぐことを第一に考えられていることに感心しました。

また、扉についている「八双(はっそう)」という金具は、扉に差し込まれた壺金の補強と飾りのために付けられたそうです。そして、「乳金物(ちちかなもの)」は鏡柱や扉から飛び出ている金具(肘金など)の先端を隠す飾りとして付けられているそうです。意味のあるかっこよさが兼ね備わった扉ですね。

水三門の先の坂

水三門をくぐるとすぐに左側へ向かうようになっており、またすぐに階段が現れます。この階段を上がった先にはまた階段があり、そこが水四門になっています。この階段を上がった右手に行くとトイレへ行くことができる通路があります。また広場もあります。

と、今回も長くなりそうなので、続きは次回の記事でお伝えしようと思います。お城見学が好きなので何度か訪れたことがあるのですが、久しぶりに見渡してみると新たな発見とワクワク感があってとても楽しめました!じっくり見学されるならお一人がオススメです。。音声ガイドなどもあるので詳しく知りたい方には便利なアイテムもあります。
ぜひお近くに来られた際は訪れてみてください。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。。


読んで頂きありがとうございます。 『映像制作をもっと身近に、もっと気軽に』という思いでnoteを始めました。 noteでは映像制作に関するtipsや話題をはじめ、ぐっでぃテレビの中の人たちによる他愛のないお話まで幅広く綴っていきたいと思います。